第22話 おいらの心臓を食べたい人いますか?

 おいら、今強烈に「死にたい病」にかかっている。死ぬ方法は持っている。死んでしまおうか。おいらなんていなくても地球は回る。おいら一人いなくなってもシリアの難民には何の影響もない。

 その自殺方法は薬物自殺である。詳しいことを書くと運営さんに叱られるかもしれないから書かない。ああ、死んじゃうからそんなこと気にしなくていいんだ。だいたい、底辺のおいらの駄文なんか、運営さんは見ていないだろう。


 それなのにおいら、これから内科の病院に行って、薬をもらおうとしている。この薬では死ねない。


 なんでこんなに死にたいんだろう? 生きている張り合いがないんだ。ここまでカクヨムを生きがいに生きてきたけど、書籍化第一弾がユーザーの皮を被ったプロの作家と知って一気にやる気をなくした。「大人ってずるい」って言いたくなるよ。これからもプロの作家が書籍を出していくんだろうな。それって結局『カクヨム』という一つのレーベルがKADOKAWAさんに増えただけじゃないかな。考えてみたらKADOKAWAさんは新人発掘とはカクヨムで一言も言ってないのと違うかな? (言っていたら訂正します)

 底辺作者には幻想を抱かして、商売としては売れるプロの作品を商品化する。経済の法則から言えば当然の戦略だな。

 底辺作者はカクヨムの中で遊んでろ。批評、批判も自由。でも表には出してやらない。大人の保育園だ。


 まあそういうわけで、おいら死のうかなと思っている。でも怖いから生き続けるかもしれない。五分五分だ。この後この駄文に続きがなかったら死んだんだと思って欲しい。「恥ずかしながら帰ってまいりました」となったら「このチキン野郎」と罵倒してくれよ。いや、してください。

 そういうわけで、さようなら。

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