びっくりしい
子どもの頃団地に住んでいて
今の子どもと違って
ゲームなんて持ってないし
1人だけファミコンを持ってる子
みんなその子のうちに遊びに行ってました。
初めてさせてもらったゲームは
テニスだった記憶があります。
中学か、高校生くらいで
ゲームウォッチのドンキーコングを買った記憶が。
おもちゃもそうそう買ってなんてもらえず
マンガだって、友達のお兄ちゃんが読んでいた
コロコロコミックぐらいしか知りませんでした。
そんな時
オルガン教室で友達が読んでいた
「生徒諸君」
単行本のマンガと初めて出会いました。
こども心に衝撃が走ったのを覚えています。
世の中にはこんなすごいマンガが存在してたんだ!
それ以降今に至るまで
私の人生にはいつもマンガがありました。
そんな
たいして何もない子ども時代
たくさんあったのがらくがきちょうと鉛筆と色鉛筆
頭の中で想像すること。
想像ならどこへでも
なんにでもなれます。
たくさん絵を描いてました。
側から見れば
「ぼんやりして静かな子」でした。
ぼんやりしてる
いえいえ
頭の中が妄想状態なだけでした。
だから
ふいっと後ろから声をかけられたりすると
相当びっくりします。
この1年くらいですね
かなり慣れてしまって
他のことを考えながら作業をすることが
出来るまでに。
それで
「ねー」
なんて声をかけられると
びくぅっ!!
体がとにかく反応しちゃって
めっちゃびくってなります。
声をかけたほうがびっくりです
「ごめんね、驚かしちゃった?」
謝られてしまうので申し訳ないんです
「びっくりしいなんです」
そう言うと、めっちゃ笑われます。
慣れって怖い
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