1 キレないための応急手当
突発的な怒りに対する応急手当(キレないための工夫)について見ていきます。
自分自身の怒りに対する対応としては、時間順に見ていくと、まず最初に「怒ったその時の対応」というのがあります。これを「応急手当」呼ぶことにします。「とっさの怒り」に対する対症療法的な対応方法で、「キレないための工夫」と言ってもいいでしょう。
怒った時に怒りにまかせて相手を殴るなどのおかしな行動をとらないようにしなくてはいけません。殴るまではいかなくても、例えば会議の時に、その場の怒りにまかせて、常識を欠いた発言をしないようにしなければ、「社会人として?」と思われてしまいます。
深い問題という感じではありませんが、現実的な対応が求められ、もちろん大切なことです。
この段階は、その人の置かれている状況や職業などによって、必要性ややり方がかなり異なります。
スポーツ選手・囲碁将棋の棋士・為替相場のディーラーなど勝負事を仕事としている人は、大事な場面でかっとして冷静になれないと取り返しがつかないことになります。場合によっては、一瞬のうちに心を静めるための工夫が必要です。
立場・状況によっては、「自分がかっとなっていると気がついたら、トイレに行くなどの方法で、一時的にその場から逃げてしまえばいい」という場合もあるでしょう。でも、そうもいかない場合もあります。例えば、囲碁や将棋の棋士が秒読み中にトイレに行ったら時間切れで負けてしまいます。スポーツの選手も、試合中にその場から離れるわけにはいきません。
方法はいくつかありますが、「(ぶち)キレそうになった時、イライラしている時にやることをあらかじめ決めておく」というのが基本です。
それと、キレそうになる場面に遭遇する前に事前に心の準備をすることも大切です。
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