タイトルで素通りしてましたが、読んでみたらとっても素直な、「好き」を見つめ直すお話でした。才能の所在、本当にそれが好きかどうか、人からの評価。疑って振り回されて不安になるより、信じて突き進んだ方がいい。
晴見 紘衣(はるみ ひろえ)です。 影のあるハッピーエンド、光のあるアンハッピーエンドが好きです。 『白矢の雨』短編の代表作 名刺代わりの一作。日本昔話の…
過去の栄光。それにしがみ付く、自分。でも、残酷にも時は流れていく。年を重ねていく。過去は戻らない。ただよう、悲壮感。抱えてしまった、あきらめの気持ち。でもさ。ちょっと待って。悪…続きを読む
自分が一番輝いていた頃の服や歌を歌っても、アラサーにもなればだんだん色褪せて見えるもの。私たちもそうです。過去の栄光にすがることなく、ありのままの今の自分を魅せていこうという気持ちになるお話です。
アラサーのアイドル・エリナの一人称で綴られる短編小説。この一人称がかなりの見どころで、テンポもよく、毒や個性もあり、何より文章を読んでいるだけで彼女の人柄や性格がしっかりと伝わってくる!タイトル…続きを読む
ストレートに面白い短編小説でした。読みやすいし、話の内容に対する長さもちょうどいい感じでした。おもしろかったです。素敵なお話をありがとうございました。
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