地球最後の図書館で、きみの嘘を正史にしようへの応援コメント
シオンの御伽噺を、その都度まじめに否定するミモザとの会話が好きです。正確さを大切にする彼女が、シオンの体温には少し調子を狂わされてしまうところに、二人の親密さを感じました。
特に、二人で過ごした優しい時間まで誰にも知られず消えてしまうのか、というシオンの言葉が胸に残ります。人類の歴史を守るために作られたミモザが、最後には彼女の物語を残すことを選ぶ。その決断には切なさとともに、過去を消してしまう危うさも感じました。
冒頭では否定されていた空飛ぶクジラが、遠い未来へ届けられる結末も印象的です。二人にとって大切だった時間を、読み終えたこちらも覚えていたくなるお話でした。
作者からの返信
ありがとうございます
地球最後の図書館で、きみの嘘を正史にしようへの応援コメント
やさしいウソから、神話が生まれるのかもしれないな。なんて思いました。
素敵な話でした。
作者からの返信
ありがとうございます