概要
支援魔法が光るたび、氷の魔導士の本心は町じゅうにばれていく。
迷宮都市オルムには、魔導士だけが知る決まりがある。
支援魔法の光は、かける相手をどれだけ大事に思っているかで決まる――。
誰とも組まずに深層へ潜り続ける一級魔導士「氷刃」ミレイユは、ギルドの新しい決まりで、組む相手をくじで引かされる。
当たったのは、足が遅くて置いていかれてばかりの、余り物の盾の剣士バルトだった。
「荷物持ちなら許す」
「日当が出るならな」
半年抜けられなかった階層を、彼の盾と道読みで抜けた翌日。罠から彼女をかばったバルトに、とっさにかけた守り灯は――陽の光みたいに光った。
「誤作動」と言い張る彼女。
「あんたの腕がいいんだな」と素直に感心する彼。
酒場の連中は、とっくに賭けを始めている。
冷たい魔導士と軽口の盾が、迷宮の底と、毎朝の温石のあいだで少しずつ近づいていく、明るいダンジョン・ラブコメディ。
支援魔法の光は、かける相手をどれだけ大事に思っているかで決まる――。
誰とも組まずに深層へ潜り続ける一級魔導士「氷刃」ミレイユは、ギルドの新しい決まりで、組む相手をくじで引かされる。
当たったのは、足が遅くて置いていかれてばかりの、余り物の盾の剣士バルトだった。
「荷物持ちなら許す」
「日当が出るならな」
半年抜けられなかった階層を、彼の盾と道読みで抜けた翌日。罠から彼女をかばったバルトに、とっさにかけた守り灯は――陽の光みたいに光った。
「誤作動」と言い張る彼女。
「あんたの腕がいいんだな」と素直に感心する彼。
酒場の連中は、とっくに賭けを始めている。
冷たい魔導士と軽口の盾が、迷宮の底と、毎朝の温石のあいだで少しずつ近づいていく、明るいダンジョン・ラブコメディ。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?