概要
追放したリーダーたちの会。話したことが、なぜか歌になる。
九月に、組から荷物持ちを一人外した。
翌月、ノエルは剣聖になった。その翌日に、歌が出た。
『荷物持ちノエル』。雪の夜に追い出された荷物持ちが剣聖になる歌だ。
追い出したリーダーは「帳簿の男」と呼ばれている。
私のことだ。
雪は降っていなかった。除名届は、昼の窓口で出した。
酒場の奥の部屋に、「もう遅い」と歌われたリーダーたちが、春から夏至祭まで、週に一度集められた。
名前はファーストネームだけ。
話している者に口を挟まない。
書き留めない。
ここで聞いた話は、ここに置いていく。
帰ってから、私は帳面を開いた。
追放・ざまぁを、ざまぁされる側から描く。全13話・書き上げ済み。
翌月、ノエルは剣聖になった。その翌日に、歌が出た。
『荷物持ちノエル』。雪の夜に追い出された荷物持ちが剣聖になる歌だ。
追い出したリーダーは「帳簿の男」と呼ばれている。
私のことだ。
雪は降っていなかった。除名届は、昼の窓口で出した。
酒場の奥の部屋に、「もう遅い」と歌われたリーダーたちが、春から夏至祭まで、週に一度集められた。
名前はファーストネームだけ。
話している者に口を挟まない。
書き留めない。
ここで聞いた話は、ここに置いていく。
帰ってから、私は帳面を開いた。
追放・ざまぁを、ざまぁされる側から描く。全13話・書き上げ済み。
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