概要
ヤンデレ御曹司の、壮大なる自業自得物語
日本有数の財閥・上林家の次男、上林弥生(かんばやし やよい)。
整った容姿に、柔らかな京都弁。家柄も財力も申し分なく、若くして投資会社「上林キャピタル」の代表取締役を務める、仕事もできる男。
そんな彼には、二十年間、ただ一人だけ想い続けてきた女性がいる。
幼馴染の東雲瑛美(しののめ えみ)。
何不自由なく育ち、欲しいものは大抵手に入れてきた弥生だが、彼女への告白だけは、どうしてもできなかった。
もし断られたら。
もし、二十年来の関係まで壊れてしまったら。
そんな可能性を恐れた弥生が選んだのは、正面から想いを伝えることではなかった。
瑛美の実家が経営する大手建設会社・東雲建設を、意図的に経営危機へ追い込む。
そして、自らが率いる投資会社から巨額の救済融資を申し出る。
その条
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