呼ばれない側である主人公。淡々と紡がれる、諦めと、かつての記憶。選ぶ側の中にポツンと座らされる居心地の悪さが、なんともいえずリアルです。呼ばれない側の方なら、どこか共感できるところがあると思います。私はありました。そっと肩を叩いて、ドンマイと声を掛けたくなる作品です。
もっと見る