概要
偽物ではない。問題は、その石を私は知っていた。
王室認定の宝石鑑定士セリアは、婚約者ユリウスから青い宝石の指輪を贈られる。
仕事柄、受け取る前に石を確かめたセリアは、ルーペを持ったまま動けなくなった。
石の内部にある、枝のような小さな内包物。
独特の古いカット。
それは十二年前、母の死とともに行方が分からなくなった青い宝石と同じだった。
盗品なのか。
偶然なのか。
それとも、セリアの知らないところで売られたのか。
ユリウスは指輪を返せとも、信じてくれとも言わなかった。
「だったら、どこから来た石なのか一緒に調べよう」
宝石の価値ではなく、その来歴を追うことになった二人。
宝石鑑定士×婚約指輪×家族の記録×異世界お仕事恋愛。
一話完結です。
仕事柄、受け取る前に石を確かめたセリアは、ルーペを持ったまま動けなくなった。
石の内部にある、枝のような小さな内包物。
独特の古いカット。
それは十二年前、母の死とともに行方が分からなくなった青い宝石と同じだった。
盗品なのか。
偶然なのか。
それとも、セリアの知らないところで売られたのか。
ユリウスは指輪を返せとも、信じてくれとも言わなかった。
「だったら、どこから来た石なのか一緒に調べよう」
宝石の価値ではなく、その来歴を追うことになった二人。
宝石鑑定士×婚約指輪×家族の記録×異世界お仕事恋愛。
一話完結です。
応援ありがとうございます!!!
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?