第六章 義の行方、残された者たちへの応援コメント
ほととぎす 我も血を吐く思い哉
叩かれて 頭もたげる なずな哉
私が知っている幕軍で義を貫いた武士の辞世です。
2人共函館戦争で命を落としました。
最後まで読ませて頂きありがとうございました。
第三章 幕府崩壊、義の行き先への応援コメント
義を捨てれば私ではなくなる……
例え病に身体を蝕まれても、幕府への義と、海への思いだけは消えない。
言葉には出来ない信念が2人の子供達にも伝わり、父と共に行く事を決意した恒太郎と英次郎。それが悲劇の序曲となる事も覚悟の上で。
三郎助はどんなに子供達を巻き添えにしたくなかっただろう。
そう思うと胸が傷みます。
第二章 黒船の影、開国の風への応援コメント
函館戦争で親子で壮絶な死を遂げた……
そんな中島三郎助も妻がいて、愛する子供達がいる。本当なら道連れになどしたくはなかったよね。
そう思ってしまいました。
中島三郎助を英雄として、遠い目で見るのではなく、1人の何処にでもいる父親として描いている。だからとても身近に感じてしまいました。
第一章 浦賀の海に生まれし者たちへの応援コメント
中島三郎助、そして長男の恒太郎、次男の英次郎。
幕末と言うか、既に大政奉還して徳川幕府は滅んだ明治2年、幻の蝦夷共和国を信じて榎本武揚と共に函館で、新政府軍と戦い、壮絶な死を遂げた親子の話。
まさか小説で読む事が出来るなんて!
嬉しさを通り越して、感激しています。
早速、1ページだけですが、読ませて頂きました。私は三郎助の少年時代や妻の話を知りません。私が知っているのは函館戦争で親子3人が壮絶な死を遂げた事です。
時代考証や当時の歴史を調べるのは大変だったと思います。
土方歳三がこの戦争で壮絶に戦い、銃弾に斃れた事も。そして新撰組はそこで終わりを告げたのですね。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます😊、函館には中島町があります。この親子に由来するものだそうです。函館在住の一人としてこの話を多くの方に読んでいただければ励みになります!
第六章 義の行方、残された者たちへの応援コメント
もう随分昔になりますが、
年末の大型時代劇で「五稜郭」というドラマが放送されました。
中島三郎助という人物については、そのドラマで知りました。
親子ともども戦場に散るシーンも、なぜだかはっきり覚えています。
蒸気船の形をしたオルゴールが亡くなった恒太郎さんの腕の中で静かに鳴っていたシーンが印象的でした。その場面にかかるように主題歌「夢の吹く頃(さだまさし)」がなんとも切なく流れる場面で涙したことも覚えています。
この小説を通じて、そんなドラマの場面がまるで記憶を呼び覚ますように、もう一度、私の目蓋の裏に浮かびました。
不思議ですね。もう忘れているものとばかり思っていたことがこんなふうになるとは――。小さな幸せをいただいたような気持ちです。ありがとうございました。
作者からの返信
函館ゆかりの人々を小説の中で語りたいなと思い、こんなものを創作してみました。思いが少しだけでも伝わり、大変感動しました。ありがとうございました。