概要
説教したい。だが口から出るのは『ばぶー』だけ。
町田で知らぬ者はいない、有名な“老害おじさん”――鹿倉勝造。
「最近の若いもんは!」
「礼儀というものを知らんのか!」
「ワシらの若い頃はなぁ!」
今日も元気に若者へ説教していた勝造だったが――ある日、突然姿を消した。
そしてなぜか。
町田に暮らす佐伯夫妻の赤ちゃん・あおいに、その魂が宿ってしまった!
中身は頑固な老害おじさん。
だけど身体は、何もできない赤ちゃん。
若者を叱ろうとしても――
「あぶあぶ、ばぶー!」
親に文句を言おうとしても――
「ばぶばぶー!」
どれだけ必死に説教しても、周囲から見ればただの可愛い赤ちゃん。
「今日も元気ねぇ♡」
「かわいい~!」
違う! ワシは説教しとるんじゃ!!
ミルクを飲まされ、オムツを替えられ、ベビーカーに乗せられ、黒ラブの
「最近の若いもんは!」
「礼儀というものを知らんのか!」
「ワシらの若い頃はなぁ!」
今日も元気に若者へ説教していた勝造だったが――ある日、突然姿を消した。
そしてなぜか。
町田に暮らす佐伯夫妻の赤ちゃん・あおいに、その魂が宿ってしまった!
中身は頑固な老害おじさん。
だけど身体は、何もできない赤ちゃん。
若者を叱ろうとしても――
「あぶあぶ、ばぶー!」
親に文句を言おうとしても――
「ばぶばぶー!」
どれだけ必死に説教しても、周囲から見ればただの可愛い赤ちゃん。
「今日も元気ねぇ♡」
「かわいい~!」
違う! ワシは説教しとるんじゃ!!
ミルクを飲まされ、オムツを替えられ、ベビーカーに乗せられ、黒ラブの
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?