こちらの作品のPV数が50,000PVに到達しておりました。
元カノと始める境界線迷子のルームシェア 〜『女の子同士だし、普通でしょ?』と迫る市之瀬美空の、重すぎる未練について〜 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/2912051601376199065
50,000回! 本当に途方もない数でありがたいことです。
前作のラブコメ小説が50,000PVを達成したのが完結してから1ヶ月くらい経った頃なので、それよりもだいぶ早いペースで色々な人に読んでいただけているようです。
あんな癖の強いヒロインがこんなに多くの人に受け入れていただけていることがすごく嬉しいです。
本編も完結したことですし、裏話でもしておこうかと思います。
本作は概ねは執筆前に作ったプロット通りに進んでいるのですが、中盤で登場する水科壬琴(みずしな・みこと)というキャラクターだけは初期設定から大きく変わることになりました。
初期設定ではこのキャラクターは普通に良い人で、優しい先輩として主人公の楓に接しつつ好意を抱いて告白してくるという設定でした。
そして、美空の逆鱗に触れ、その後は身を引いて二人の恋を応援するポジションに収まるのです。
しかし、書いているうちに「こんなキャラ出して面白いか……?」と思い始めてしまいました。
結果的に水科壬琴は自分のビジュの良さとスマートな立ち振る舞いを利用して純真な後輩女子と関係を持つのが趣味という最低な女になりました。
設定の変更に伴い、水科壬琴は全力を出した美空によって完膚なきまでに粉砕されることになったのです。
とても可哀想ですね。
それと、実は壬琴が楓を寝取った場合のIFルートのエピソードも執筆していたのですが「こんな話、差し込む場所なくない!?」と気付いたためお蔵入りになりました。
楓と美空がお互いに勇気を出すことができず、楓はそのまま壬琴に寝取られてルームシェアも解消し、楓は遊ばれていることに後から気づくものの今さら美空のもとに戻ることもできずに壬琴にすがり続ける……という救いのないIFルートです。
このIFルートのエピソードはおそらく今後もお見せする機会はないかと思われます笑
そんなこんなで作中で最も紆余曲折があった女、水科壬琴でした。
粉砕しておいてよかったなぁ。
おわり