・永遠の都 ホール・ケイン 新庄哲夫訳
19世紀末のイタリアを舞台とした政治群像劇
『男子生徒会』の参考になるかと読み進めたけど、やっぱり主人公を際立たせるためには憎らしい敵役が必要だと改めて痛感した。
現段階では、ボネリィ男爵=浜浦真理となるけど、浜浦会長をそこまで悪役にするのも違う気がするし、何とも悩ましい…。
・ロベスピエール 民主主義を信じた「独裁者」 高山裕二
フランス革命において、政敵を粛清しまくった「恐怖政治の元凶」と呼ばれる独裁者・ロベスピエールの評伝
「清廉の人」と呼ばれ、民主的な理想を掲げたロベスピエールがなぜ独裁者となったのか、その半生を丁寧に描いていて、その壮絶な最期とのちの「歴史の捏造」とも言える勝者側の彼の描かれ方は、まさに歴史の醍醐味と言えるかも。
作品にどうにか活かしたいけど、高校を舞台にどこまで活かせるか難しい…。