「KU-KAI - 識を転ずる者 -」 がまだ途中ですが、ふと思いついたプロットがあったのでさくっと書いてみました。
「頼朝の最後」って短編小説があるんですが、
https://www.aozora.gr.jp/cards/000154/files/52263_47753.html
以前読んだときにさっぱりわからなくて(笑)、でも、そのころから心の隅っこでなんとなく頼朝の最後って謎にされてんだなと引っかかってたのですよね。
で、大河ドラマ鎌倉殿の十三人をみて、はじめてああこんな感じで亡くなったのかというのを知ったわけです。
鎌倉幕府の公式記録『吾妻鏡』でも頼朝の死因についてはほとんど触れられてなくて、「馬から落ちた」くらいしか書いてないらしい。ならばミステリー仕立てにしてみたら面白く料理できるかなと思って書いたのが本作です。
登場人物のイメージは鎌倉殿の十三人そのまんまです。
同作がもっていたようなコメディとシリアスの両方が絶妙な塩梅で混ざり合うような世界観の再現を目指しました。読んでくれた方がそのように感じてくれたらとてもうれしいです。