https://x.gd/bUAff「海神別奏~悪役令嬢代行おじさん~」最新話を更新しました!
今回は、1920年代アメリカの「スピークイージー」についてちょっと解説。
作中では“織歌が潜入した”お店のモデルとして、実際の雰囲気をベースに描いています!
■入店方法は?
スピークイージーは基本、一見さんお断りの完全紹介制。
表向きはカフェや商店、でも裏口や隠し扉の先に秘密の空間が広がってます。
織歌が訪れた場所では――
・裏路地 → カフェの厨房 → 業務用冷蔵庫を通って → 地下へ!
作中引用:
鉄の扉を通った先は閉店しているカフェの厨房で、案内人は奥にある業務用冷蔵庫へ私たちを案内する。
巨大な冷蔵庫の扉を開けると、その先には地下への階段が続いていた。
■中はどんな感じ?
ピンキリあるけど、織歌が行ったのはちょっとお高めなラグジュアリー系!
・ シャンデリアが照らすクラシックな内装
・ 赤×金を基調に、ジャズの生演奏が響く
・ドレスコードあり、まさに“大人の社交場”
作中引用:
シャンデリアはひっそりと会場を照らし、赤と金を基調とした壁が光を反射して全体を暖色で包む。
■注文方法は?
スピークイージーはあくまで「喫茶店」の体裁。
だから――
・ お酒はティーカップで提供
・ メニューも「ティー=ウィスキー」「ミルク=ブランデー」みたいなカモフラージュ!
作中引用:
『ティーはウィスキー、ミルクはブランデー・ミルクパンチ。あ、ミルクは私のだぞ』
■現代にもスピークイージーがある!
ニューヨークには「The Back Room」っていうスピークイージーの再現店が実在!
作者は行ったことないので、行ったことあるかたはぜひ感想を教えてほしいです!
そんな隠し酒場で繰り広げられる勝パパの過去話と、ダミアン攻略。
まだまだ話は続きますので、次話もぜひ読んでみてください!