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内田ユライ

  • ホラー
  • 現代ファンタジー
yurai_uchida
7作品

ホラー短編

人生いろいろあったときに、行き倒れずに済んだのはパートナーがいて、ホラー映画があったから。

生き延びようとする者が強く望んで選択するさまを、いまそこにあるように体験するように書けたら、描けたらと常に願っています。
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作者のおすすめ順
#1

注連（しめ）を解く／
内田ユライ

ノベルアップ+「代々木怪談コンテスト 2024」佳作受賞しました！！！ ありがとうございます！！！💖 血は出ないし、すっごい怖いわけでもない。 ただ低空飛行のまま不穏に不穏を重…
青年は、自らの秘密を語る。告白は真か、偽か。
内田ユライ
#2

峠の幽霊／
内田ユライ

峠の語源は「手向け」が転じたものである。 急坂の頂上にある草ぼうぼうの領域へと目が向く。 　子どもは急坂を登りはじめる。足は自然と廃屋へと向かった。 「手向け」の場所は、ひと…
峠の語源は「手向け」が転じたもの、そこにはひとでないものが潜む——
内田ユライ
流れ着いた峠の一軒家。待ち受けるものは……。最後の捻りが秀逸です！
ぱのすけ
#3

忌諱（きき）に触れる／
内田ユライ

ふらりと立ち寄った居酒屋で、たまたま隣に座った女性から聞いた話。 いつもと変わりない、他愛無い会話。 ふとした瞬間に、現実が揺らぎ出す……。
ふらりと立ち寄った居酒屋で、たまたま隣に座った女性から聞いた話。
内田ユライ
闇は、ひっそりと忍び寄る
遠部右喬
#4

カクレオニ／
内田ユライ

かくれんぼに誘われた子どもたちは、「見つかるように隠れなくてはいけない、とおじいちゃんに言われた」と語る。 その地はいわくがあると伝わる。 かつて少年だったころに体験した記憶が…
アメ玉もらった、食べたらどうなる？
内田ユライ
#5

告白ノォト／
内田ユライ

深夜残業で電車を逃し、駅から自宅まで歩いていたら、自動販売機を見つけた。 興味半分に購入してみたら、印刷がおかしい。 飲んでみたら、生まれて初めて口にする美味さだった。 翌日か…
真夜中の一本道で見つけた自動販売機。とても美味い清涼飲料水だったが——
内田ユライ
#6

終ワラセ／ナイ／ト／
内田ユライ

「部屋借りるときって、前の居住者が気になったりしませんか？」 「俺は、事故物件でも気にならないかなぁ、そういうの気にするほう？」 「ええ、まあ──」 「んじゃ、ここに越すまでに…
あれを一度、見つけたら終わる。
内田ユライ
AIは怨念を理解できず、提示し拡散する。
桁くとん
#7

ヒトガタ／
内田ユライ

いい歳の男性ふたりが、お手頃居酒屋で趣味について語らいます。 いちばん恐ろしいのは、いったいなんだろうね、というお話です。 ┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈ 前作…
ある品をオークションで入手してから、彼の身にはおかしな変化が——
内田ユライ
上手すぎる文章×人物造形
ここプロ