フランス王シャルル七世の生涯を、まるで「その場にいて見てきた」かのような解像度で描くことに執着しています。未邦訳資料の翻訳や、小説『7番目のシャルル』シリーズ執筆がライフワーク。歴史の闇に埋もれた彼の真実の姿を、現代に蘇らせることが目標です。 ■ 執筆スタイルと活動について 「事実は小説より奇なり」と言いますが、シャルル七世の時代はまさにドラマの宝庫です。しかし、日本語で読める資料は限られています。 当時の空気感や人物の感情をリアルに描きたくて、英仏百年戦争期のパブリックドメイン(未邦訳資料)を自ら翻訳・解読しています。教科書の記述だけでは見えてこない、人間臭い彼らの「生きた証」を物語に落とし込みたい。 歴史好きな方はもちろん、「歴史は苦手だけど人間ドラマは好き」という方にも楽しんでいただけるよう心がけています。 ■ 作品ガイド 📕『7番目のシャルル』シリーズ(メイン作品) シャルル七世の「声」が生前のライフワークを独白する長編小説。 - 7番目のシャルル、狂った王国にうまれて【少年期編完結】 https://kakuyomu.jp/works/16816927859447599614 - 7番目のシャルル、聖女と亡霊【青年期編】 https://kakuyomu.jp/works/16816927859769740766 📘 翻訳・資料系 執筆のために翻訳した資料の一部を公開。当時のフランスの空気を知りたいマニアックな方向け。 🕊️ 作品・翻訳・進捗など note:https://note.com/shinno3cc/n/n3571c20a3488
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