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死後の世で人を裁くのはヒトか、それとも―― (あらすじ刷新)

あらすじを刷新しました。
(あとキャッチコピーも)

『話を公開していない範囲まで書いても良いものか。』
『途中で気が変わってあらすじから外れたらどうしよう。』
『書きすぎると本文まで読んでもらえないかな?』

初めの頃、そんなことを考え迷って書いた以前の内容。
しかし物語は折り返しに入りまして、もうブレる心配が無いところへ至りました。

以前よりもだいぶポイントになる部分を盛り込みましたが、その分、一段と輪郭がしっかりした気がします。

あらすじより想像を超えるんだ!と肩をぶん回す所存。
最高の「面白い」をつくれるように引き続き頑張ります。

どうぞ、ひとつよしなに!

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◆作品 【現代ファンタジー】
Return to Floor<対岸の身元調査室編> 【連載中】 https://kakuyomu.jp/works/16818622177369403139


◆あらすじ
【死後の世で人を裁くのはヒトか、それとも――】

泡方櫻、享年11歳。
死後の世界で目覚めた時、彼女には自身の死に関する記憶がなかった。
さよならも言えないまま別れた家族に会いに行くため、現世行きの列車を求めるが乗車券を買うお金がない。
しかし働き先を求めるも、あまりに幼すぎる彼女は当然のように方々で断られてしまう。

そんな時に出会った身元調査室。
積み上げた「人生」への対価に与えられる『松竹梅の印』で転生までの待遇が大きく変わると聞かされる。
そこは死後の世界へ渡った帰還者たちの「人生」を審査するため、彼らの生きた時間を集め調べる役所の専門部署だった。

何も持たない少女が調査室に招かれた理由は、なんと彼女の<浅い人生経験>。
そして隠されたもう一つの思惑。

巡り合わせの縁に、少女は調査室で働くことを決意する。
(フェーズ/起 より)


調査室で働くことを決め取り掛かった初めての調査対象は、現世を席巻した音楽プロデューサーだった。
彼を賞賛する呼び声は高いが、次第に浮かび上がる疑念。
彼は本当に噂通りの人物なのか……

そんな中、突如知らされる彼女の祖母の所在。
数年ぶりの再会に心躍らせるも、そこでサクラは驚きの事実を聞かされる――
(フェーズ/承 より)


死後の世界で出会ったたくさんの人々。
一つとして同じものが無い、彼らの生き様を賭けた「人生」のドラマに触れて少女は自らの生きた時間に思いを馳せる。

調査室が追う男の「人生」とは?
彼女は現世に帰ることができるのか?
そして自身も知らなかった驚きの事実とは?

金髪角刈りのやさぐれ男と組まされて、彼女は自らの目的のために奮闘する!!

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