朗読劇『夜桜は人間に恋をする』行ってきた。
初めての朗読劇脚本でした。
お友達も、お客様も、いっぱい来てくれた。
本当に感謝でいっぱいだった✨✨✨
初めての朗読劇鑑賞は、
「わが子を見守る親」みたいな気持ち。
「うちの子(キャラたち)、大丈夫かしら」
ってハラハラする気持ちと、
「あの子たち(キャラたち)なら、大丈夫」
って信頼する気持ちと。
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初日と最終日の2日間観に行ったんだけど、
「声優さん、こういう演技になるんだ✨✨」とか。
「ここで場面転換こうなって、
ここで入りハケして、小道具こう使ったんだ!
で、ここで音響と照明の演出。おぉ✨✨」とか。
脚本書いてるだけじゃ味わえない
ナマの臨場感がすごかった✨✨✨
舞台の上に、どこにも桜はないのに、
声優さんたちの演技とピンクの照明で、
幻想的な夜桜がハラハラ舞うのが
目に浮かぶみたいだった⋯⋯。
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20年以上、
ひとりでずーっと小説書いてた。
私にとって、自分の書いたお話が
ラジオドラマになったり、朗読劇になったりするの、
すごく嬉しくて、幸せで。
舞台を作り上げてくれたたくさんのひとたち、
観にきてくれたお客様たち、お友達、
みんなで作り上げるの、感謝しかなくて。
「ラジオドラマになった!」
「朗読劇になった!」
夢がかなった、そのこと自体が、
すごく嬉しくなるのかと思ってた。
そうじゃなかった。
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本当に心の底から嬉しいのは、
それを分かちあえる仲間が、友達がいることだった。
朗読劇デビューのために、
たくさんお友達が来てくれた。
キャラたちの物語を味わって、
「泣いたよ」「よかったよ✨✨」って言ってくれた。
子ども向けのお話として作ってないのに、
小1の女の子が集中して一生懸命観て、
「お話わかった!」「おもしろかった!」
って言ってくれた。
そのことが、
本当に本当に宝物になった。
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友達だけじゃない。
朗読劇の最中、
ズズズ⋯⋯って鼻をすする音が聞こえてきて。
最初、
「声優さん、花粉症かな?大丈夫かな?」
って思ったんだよ。
でも、舞台を観たら、
声優さんたちは普通に演技してて、
「あれ?」ってなって。
気付いたら、客席のお客さんたちが、
お友達じゃない、名前も知らない人たちが
劇を観て泣いてくれてた。
そのことに、
本当にびっくりした。
・
声優さんたちの演技。
演出家さん、スタッフのみなさん、
観てくれたお客さんたちの力。
それは、
もちろん本当に大きくて。
でも、私にとっては、
自分の書いた物語が、
その場にいる誰かの心に届いた。
心を震わせて、
涙を流してくれる人たちがいた。
そのことが、本当にかけがえのない、
大切な大切な経験になった。
あきらめずに、
お話を書いてきてよかった。
みんなで作り上げる朗読劇という舞台に、
参加させていただけて本当によかった✨✨✨
そう思った朗読劇でした。
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来てくれた方、応援してくれた方、
関わってくれたすべてのみなさん、
本当に本当にありがとう✨✨✨
これからも、
誰かの心に届く物語を書いていきます。
本当に、心からありがとう✨✨✨
#朗読劇デビュー
#夜桜は人間に恋をする
✨✨✨
『葬送のレクイエムⅢ──偽りの聖女と滅びの歌姫』
第6章8話「何者にもなれなくて」を公開しました。
「……なんで……っ。涙なんか……! どうし、て……」
消え入りそうな声だった。
それまでの憎しみをこめたさけびなど、想像もつかないような弱々しい声音。まるで素のままの彼女が出てきたようで、だから、ピエールは「あぁ」と思う。
……思えば、彼女はずっと悲痛なさけびをあげていたのだ。
ベストなタイミングで遊びにきてもらえたら嬉しいです。
いつも本当にありがとう✨✨
✨✨✨✨
【基本(水)(土)更新♬】
『葬送のレクイエムⅢ──偽りの聖女と滅びの歌姫』
https://kakuyomu.jp/works/16818093084594453348
「さよなら、アスター……」
悲しいぐらいに澄み渡ったこの日、メルと呼ばれた十四歳の少女はこの世を去った。──元・奴隷の少女と孤独な剣士の冒険譚、完結編。
***
──ふとしたとき、心にすきま風が吹く。これがオレの人生だったっけ……?
夢を追いかけ始めた元・奴隷の少女メル。そんな彼女の姿に、商人見習いの少年ピエールは焦りをつのらせる。
そんな中、メルの足枷の下にあった謎の刻印をめぐって、怪しげな人物たちが動き出す。全身赤ずくめなイカレ帽子屋(マッドハッター)に、年端もいかないメイド少女、そして、滅亡したはずのノワール王国から来たという『三人目の生き残り』も……!?ピエールは、彼らに『ノワールの実験体』と間違われて──?
一方、メルの刻印について調べ始めた剣士アスターは、ある人物と連絡をとっていた。それがのちに波乱を呼ぶとも知らないで……。商人ギルドに届いた脅迫文を手に、アスターは動き出す。だが、危機はメルのもとにも、確実に迫っていた。
メルとアスターを、未曾有(みぞう)の事態が襲う第三部──『葬送のレクイエム』シリーズ完結。
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