皆様、あけましておめでとうございます。遊上です。
2025年を振り返ると、これは本当に「始まり」を象徴する一年でした。
この年、私は大きな決断をしました。生まれて初めて故郷を離れ、ほとんど見知らぬ国で暮らし始めたのです。
そしてこの年、書くことを始めました。『Radiance Remnant』の世界と出会ってまだ二ヶ月。それなのに、もうすっかり夢中になっています。
正直に言うと、迷ったこともありました。自分が創作する意味を疑ったことも。
でも、気づいたんです。
私が創作を始めたのは、誰かに見せるためじゃない。自分が見たいからだ、と。
律玖が過去を越えられるのか、見届けたい。
望楽が光になれるのか、見届けたい。
鈴果の才能が花開くのか、見届けたい。
弦世が頂点に返り咲けるのか、見届けたい。
和響が居場所を見つけられるのか、見届けたい。
この五人がどれだけの壁を越えて、最後にどこへ行けるのか。
どうあっても、彼らの結末を見届けたいと願う人間が一人はいる。
それが私、最初の、そして最も熱狂的な読者です。
この作品を書くこと、読むことがくれる喜びは本物でした。
納得のいくシーンが書けた時の嬉しさ、新しい展開を思いついた時の興奮。
こんなに純粋な幸せを感じたのは、初めてのことです。
この甘さを覚えている限り、この信念を忘れない限り。
物語は続いていきます。Radiance Remnantが終着点に辿り着くまで。
勝手にこんな訳のわからないことを長々と語ってしまい、すみません。
とにかく、皆様がこの新しい年も輝き続けられますように。再び輝けますように。あるいは、初めて輝けますように。
2026年も、どうぞよろしくお願いいたします。
遊上 諭
2025年12月30日 夜中
執筆中のBGM:No title / Reol