氷の宰相補佐と押しつけられた厄災の花嫁
https://kakuyomu.jp/works/16818093089963871975最後のほうは体調が悪かったり忙しかったり書けなかったりで、だいぶペースダウンしてしまいましたが、なんとか無事に完結しました。ここまで追いかけてきてくださった方には心より感謝いたします。
この話を書いたそもそもの目的はリハビリでした。この前に書きかけていた話(魔法+陰謀+恋愛みたいな感じの)を途中で自主的にボツにしてしまって、けっこう時間をかけて書いていたのですごく落ち込んで、もう二度と書ける気がしなくなってたんですよね。
(ちなみにボツにした話を再利用して書いた短編が「happy dead end」で、サブキャラ視点の番外編みたいな感じになってます。本編の主人公は第一王子が想いを寄せる少女でした)
でも何か書きたいなぁ…そうだ、リハビリとして何も起こらない話を書いてみよう、起伏も謎も何もないただ自分が楽しいだけの話を…と思って書いてみたのが「氷の宰相補佐と押しつけられた厄災の花嫁」でした。
本当に何も起こらない淡々とした日常のお話だったので、もし何か期待されている方がいらっしゃったら大変申し訳ないのですが、自分としては楽しく書けました。みなさんに楽しんでいただけるかはあまり自信がないですが、少しでも楽しんでいただける部分があればいいなと思っています。