先ほど、心が温かくなるうれしいニュースを拝見しました。
熊本地震の激しい揺れに襲われたとき、ご夫婦の自宅は一階部分が完全に押しつぶされ、見るも無残な姿になってしまいました。
生後わずか50日から15年間、ずっとそばにいた愛犬の「海」。臆病で寂しがり屋な海は、いつものようにひんやりとした一階の廊下で過ごしていたため、ご夫婦は「もう会えないかもしれない」と深く絶望したそうです。
不安と心配で眠れないまま車の中で夜を明かした翌朝。一面のがれきの中、周囲が静まり返る中から、かすかでも確かな「ワン、ワン」という鳴き声が4回響きました。
その小さな声を聞き逃さず、崩れた家屋の奥へと探しに入った夫婦は、海の生存を確認。15時間も、絶望の淵で耐え続けた海は、奇跡的に救い出され、再び家族のもとへ戻ることができました。
どんな状況の中でも諦めない小さな命、そして愛する家族を思う気持ちが起こした奇跡に、胸がいっぱいになります。
(情報提供:産経新聞ネットニュース)
