こんばんは、夜ノ間と申します。
タイトルの通り、「果てない君と食卓を」を書き始めました。
この物語の着想や流れは、今から15年ほど前の学生時代に親友とやりとりしていたキャラ交流が元となっています。
私の作ったキャラクターがこの作品で言うところのアリス、親友が作ったキャラが色々あって私の設定を組み込んだ結果出来上がったのが真さんです。
この物語で読者に何が伝えたい、何をターゲットにしているなど高尚なことはあまり考えていません。
学生時代、私達を彩った最高の物語を一度は脳内から出力して現実に存在させたい、その一心です。
自分達の癖をこれでもかと詰め込んだお話なので、万人受けはしないでしょうし、裏設定や他につながる話もない状態では何が何だかわからないでしょう。
ただ、内容的に穏やかでそこまで長くならないお話だったので、書き始めるならここだな、となった次第です。
もちろん、書けるのであれば美しく情景あふれる素晴らしい文章で書きたいとは願っていますが……。
イラストメインで活動していた私にとって、文章はまだまだ未知の領域で良し悪しすらよくわかっていない始末です。
まずは1月~12月までの12話、それと断章をいくつか書いて、そこから少しずつ推敲して本に出来ればと思っています。
この話では名前がアリス、となっている彼女が主人公としてもっといろいろ動く話は、現在15年分の構想と時系列を考え直してプロットを練っています。
折角だから、ラノベっぽく文庫本にしたいですね。
……10万文字、書けるのでしょうか。不安でいっぱいです。
何はともあれ、一歩一歩地道にやりたいことをやっていこうと思います。
よろしくお願い致します。
