続けざまに勢いで、どうでも良い駄文すたーと☆
昨今話題になっているらしきAIさんについて。
実際にAIを使ってないので見当違いな話になるかもしれないんですが、まあ別にいっかーと書いてみます。
「ソレ違うで!」と突っ込まれたら即ノートを削除しよっと←ヘタレ
自身が『始点のグラウンド・ゼロ』というお話を書いたときに知った限りでは、今の「生成AI」さんは、圧倒的な情報量をベースにして、そこから適した内容を取捨選択して、指定されたお話を作成する感じと解釈しています。
その前提で、にはなるのですが、メリット・デメリットは以下の感じかな~、と。
【メリット】
何より、小説を書ける人が多くなりますよね?
昔、「小説とか書いてみたいと思ってるけど、どうやったら書けるのか分からなくて」と残念そうに言われていた方がいました。
そういった方が「書くこと」に触れられるのではないでしょうか?
それ自体は良いことではないかな、と思うのです。
何事にしても、裾野が広がることは発展につながるものですし。
それから、これはメリットというものではないかもしれませんが。
原稿用紙にペンで綴っていたのがワープロ、PCの文章作成ソフトやスマホでの作成へと、文章作成ツールは進化してきたわけで。
(原稿用紙に綴る世界から、任意の文章を自在に移動させたり途中で書き直しを挟み込んだりできてしまう世界へとシフトした)
それは文章作成をとてもアシストしてくれる変化で、生成AIさんもその延長線上に乗るのではないかなー、と。
生成AIさんは『圧倒的な情報量』が鍵みたいなので、どんな情報を参照させるか、学習させるかに左右される側面がありそう。
なら、「如何に理想通りのAIを作り上げるか、育てるか」が腕の見せどころになっていったりするのかもしれませんね。
書き手はオーケストラでいうところの指揮者的存在になるのかな?
【デメリット】
これはまあ、まず著作権的なところはあるのでは。
ゴリゴリ読み取られて(学習されて)、バリバリ作成されちゃったら、元ネタを書いていた書き手さんの立場がない……。
現役の有名作家さんなんかは大変でしょう、自分の作風の自作ではない小説が瞬く間に量産されるわけですし。
それと、筆の速さではまあAIさんの独壇場ですから、筆の遅い方は厳しいことになるのでは。つまり私が(爆)
私なんかがAIさんと競争したら目も当てられない悲惨な結果になることでしょう(苦笑)。
だって、今最も流行ってる小説の傾向をバッチリ把握しきって、間違いなくウケるお話を、情け容赦なく連投できてしまうんでしょう?
ムリムリ瞬殺されますってwww
そんな感じで、AIを使わない作家さんには不利になる要素かな、と。
ここからはメリット・デメリットの上での話となりますが。
AIを使わない作家さんが不利となり、仮に駆逐されるようなことになった場合、それはそれでAIさんにも困ったことになるのでは?
学習する『元ネタ』が無くなってしまっては、AIさんも袋小路に陥ってしまうのではないかと思うのですが。
良くも悪くも『学習して生成』することがAIさんの特徴で、強みであり弱みであるのではないかなーと。
『独創的な発想を自身のみで実現』するようになるなら、AIさん達だけで小説の分野を回せるようになるかもしれませんね。
んじゃ私はAIを使うんか? というと……
使いません(断言)。
いや、AIさんを否定するのではなくてですね、私は『作ることが楽しい』んですよね。
ほら、プラモデルでも料理でも、何でも作るのが楽しいタイプでして。
自分的にコスパが良かったのが小説書きで、お話を『作る』ことが楽しくて続けています。
だから、AIさんに書いてもらっちゃうのは、自分の『楽しいところ』をされてしまってることになっちゃうんですよ……。
楽しくないなら、やらないなー、と思うのです。
仕事になるどころかPVショボショボなら尚更、自分の楽しみを無くしてまでやる理由はないですし。
まあ、色々言っても、始まりの街周辺もしくはダンジョン一階常駐の弱々冒険者みたいなもんですし、チマチマとでも一所懸命にお話を『作って』いきたいなぁと思う所存でございます。
……なんかエッセイぽくなった気がしないでもないけど、まあそんな大層なものじゃないから、このまま公開をポチッとな☆
独り言失礼いたしました。