「眠り姫の目醒め 眠り師たちの旅立ち」https://kakuyomu.jp/works/822139845871550989
第一の試練「怨讐の兇戦士」が修了しました。
区切りがいいですし、プロモーションにもなるかと・・メインのキャラや世界観などをまとめて置いておきますね❤️
〈登場人物紹介〉
・ナージャ姫
薔薇城の主。スタートでは16歳の美少女。何者かに「百年の眠り」の魔導を仕掛けられ、九十九年眠らされ目醒めたら115歳のお婆ちゃんになっていた悲劇のヒロイン。
でも父王から帝王学を授けられていたし、母の王妃はじめ城中から愛情を注がれていたため、目醒めた眠り姫が下手人への憎悪に心を翳らせることはなかった。
理不尽な運命、失われた若さと美貌……激しく泣きじゃくり悩んだ果て姫が至ったのは、やり場のない怒りを昇華させること。眠り魔導に復讐心を向けるのでなく、この力を民の安眠と戦につけられた傷を癒すことに使わせることを決意。
大魔導士の三人の弟子を〈眠り師〉に任命する。
・ジュモー
18歳。亡くなった大魔導士ミカルの、眠りの魔導を継承する愛弟子のうち長兄。三人の魔導士に血のつながりはない。
補助的に剣の魔導を授けられている。戦士の郷の出身。お師匠のシゴキに耐えて〈心が折れない限り折れない〉魔剣を授けられる。二つ名を「オリハルコンの残鉄剣」師匠の旧友の黒小人が手すさびに作った。
一族が全滅させられた郷の生き残り、亡母のアマンダも強い戦士だった。魔導士としてのスタートは遅く10歳をとっくに超えていた。繊細なワザより陽光に自分の魂を同化させ、不眠症を生活サイクルから糺す正攻法の大技を使う。
マザコンらしく、熟女がタイプ。
・スイラン
女の子に年齢なんて・・16歳に近い15歳。
巨《おお》きな湖に近い漁民の出、父親が事故で亡くなり口べらしで人買いに売られ、まだ子供なのに都の大きな娼館に入れられるところを大魔導士に買われる。当初は身の回りの世話をさせるためだったが、水に対する感性の高さから水魔導と精神魔導を仕込まれる。ルーンの憶えも早かった。彼女の詩才でムアンの魔曲はずいぶん助かってる。へたすると美しい和弦で「焼き肉焼き肉うれしいな🎵」になりかねなかった。
数字にはめちゃ弱い。ジュモーと逆ファザコンの傾向……ミカル大導師にぷち❤️。
・ムアン
12歳と7ヶ月。
戦火に包まれた果樹園の井戸の中で泣いていた。当時4歳になっておらず父母の記憶も故郷のことも何ひとつ憶えていない。まっさらな魂の持ち主にミカルは「地獄の番犬ケルベロスでも眠らせる」強力な音楽魔導を教えこんだ。ある意味エリート。曲作りに関して言えば天才なのだが、同年輩と比べ情緒が幼い気が。。スイランにしょっちゅういじられている。ここまで一行も書いてないけど金茶の髪の美少年。
林檎のパイとクルミが好物。
・ミカル大導師
薔薇城に近い森に囲まれた閑静な土地に〈魔導士の塔〉を建て、周辺や諸国の人々を救済していた〈白い魔導士〉。ジュモーもムアンもスイランも彼に命を救われ、まっとうに生きる術を伝授されている。偉大な魔導士。眠り魔導を極めており、ナイトメアを百年凍結させる大技は知られる限りこの魔導士しか発動できない。
しかし〈魔導士の塔〉で慈善活動(人々を救う魔導)をほどこす以前の経歴が一才なぞ、父も母の名も、ミカルが本名なのかさえ定かでない。
亡くなる直前にルーンで「逃げてはならぬ弟子たちよ、いかなる運命でもそなたらの運命からは……(プロローグ02・大魔導士の預言)」遺言とも疑える言葉を残している。
・ザルドス
まだ出て来てない、ジュモーの兄弟子。
ジュモーとはいっしょに修業したことがある。スイランが塔にやって来たのと前後して素行不良を理由に師匠から破門をくらった。
〈この世界の説明と次回予告〉
グリム童話「いばら姫」にありそうな世界観。中世ドイツが近いかもしれません。金貨はフローリンらしいのでイタリア的(リナシメント)なところも? とはいえカバブーはペルシャ語のケバブから来てたり、厳しいツッコミはやめときましょう。
薔薇城はなにやら結界に守られ無事だったようですが、東に行くほど大きな戦禍と三人は遭遇することになります。書き手も心を引き締めないといけませんね。戦争の傷跡、人々の体や心につけられた傷はそう易々と癒せるものじゃない。魔導だけではとてもとても。。
第一の試練は実は書き手こそきつかった。
なので、第二の試練はもっと楽しげにガチャガチャ騒がしく、いかがわしく、えっちなお姉さんも出していくことにしますか😎
焦点はジュモーと破門になった兄弟子の再会。
それとやっぱり牌都というからには、この不夜城、眠りも忘れて博打にギンギラギン、ギャンブラーたちの汗の臭いにタバコの煙ゲホゲホ。
🐈⬛エメラとナージャ姫の関係性も、解明されるかもしれません。
どうぞ、ご期待ください🌹ませ。