瀬名こと築山殿は今川家有力家臣であった関口氏純の娘で、16歳の時に徳川家康の最初の正妻になる女性です。
瀬名、という名前は後の創作。
築山というのは岡崎の地名から、と言われています。
結婚後まもなく立て続けに長男の信康と長女の亀姫を出産しています。
普通に仲の良い夫婦に見えますね。
ところが、家康は主家であった今川家を見限り、織田家に付きます。
このことで、築山殿の運命は大きく変わります。
今川家は凋落……ここで実家の後ろ盾を失った築山殿は離縁されたとも、家柄を重んじた家康に正妻の立場は辛うじて保たれた、とも言われています。
引き続き嫡男の母としての権力は維持していたとは思うので、離縁は考えにくいでしょう。
その後……武田氏に通じていたとされる罪や、信長の娘である嫁との確執、さらには唐人の医師と不義密通していたとされる罪などで徳川家家臣らによって誅された、とされています。
信長に言われて、家康が渋々従ったとも、むしろ家康が乗り気だったとも。
彼女の罪が全て冤罪で、先に腹を切った信康のことを知れば半狂乱になりかねなく、已む無く彼女も殺された、という説もあります。
不可思議ですね。まさに、諸説あり、です。
後世に伝わったように、本当に彼女は悪女だったのでしょうか?
それともやはり家康が裏で糸を引いていたのでしょうか?
さて、真相は歴史の深い闇の中にこのまま消えていきそうです。
拙作では、かなり野心家の美女という設定になりました(笑)
もちろん、作中の人物、および設定と史実の人物とは一切関係がありません。
作中では、かなり進歩的な考えを内に秘めた女性なので、あまり周囲から理解はされません。
でも、書いていて楽しい女性です(笑)
さて、私事ですがながーい御家騒動が終わりを迎え、表題のセリフが身に沁みる今日この頃であります(笑)
表題のセリフはかの有名な『七人の侍』の最後のセリフです。
『七人の侍』は、何度観ても奇跡みたいな映画でセリフをほとんど覚えてしまったと言っても過言じゃないぐらい、好きなんです。はい。
黒澤明や橋本忍など四人の錚々たるメンバーが合宿して、膝を突き合わせて脚本を書き上げるなど……今考えると豪華すぎますね。
人間くさく……そして、説得力に溢れた金字塔的作品です。
もし、まだ未見の方がいらっしゃいましたら、オススメですのでぜひ字幕をつけて観てみてください。
(昔の作品なので、セリフが聞き取りずらいんです!)
長いので、珍しくインターバルがあります!
さて、拙作に戻ります(笑)
とうとう、200話になりました!
わー!(パチパチ)
本当に長くなってしまい、言い訳のしようもありません。
こんな妙で長い小説を読んでくださる仏みたいな方々……ほんとーにありがとうございます。
皆様、令和に舞い降りた仏様か天使であります。
絶対良いことあると思います。
皆様の作品も、楽しくてワクワクしながら読ませていただいております!
カクヨムって良いですね。
暑い日がまだまだ続きますので、皆様ご自愛くださいませ!