・惑星カナンで起きたメギドの戦争の呼称はArmageddonしかなさそうです。
・文明継承者層の真実は選ばれし者のさらなる選抜。現代に例えるとガラスの天井でしょうか。世界中の富は数%の人間が牛耳っている構造です。
ジーンの話は単なる文明設定ではなく、世界の根幹に繋がる話だったのです。
・星間巡航戦車はその名の通り、星を渡るヴァイキング精神溢れた戦車です。
ヴァイキングはキリスト教とガチった戦闘民族ですね。名誉を重んじ、舐められたら殺す! という感じです。どこかで聞いたような話ですね!
部族同士の全面戦争のイメージが強い彼等ですが、法理は整っていたともされます。
ヴァイキングの特性は技術的優位。キリスト教圏よりも航海術や地理、冶金などの工業技術に優れていました。
しかし彼等はキリスト教圏の防疫で不平等な商取引を強いられ苦しんでいたともされます。
12世紀には北欧のキリスト教化も終了して、異教が残る東欧に北方十字軍が攻めいったというのが歴史の流れです。
作中ではこの状況をテュールスフィアと重ねています。
余談ですがカミ系のスフィアはきっとアマノトリフネ。
ヴァーリが生体になったら体躯のよい金髪青年。正確は皮肉屋で美味しいところをもっていくタイプになりそうです。
次回、第一章完結です!
毎日更新は明日で終わりで少し休憩をいただきますが、連載はしていきたいと思います!
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