そろそろ7月も近づいてきて投稿もしっかりしなくちゃなぁ〜と思いつつ、日がな一日を過ごしています。(日付上ではもう七月だけど)
でも読書に関してはは本当に今月はよくできたなと思っています。
読んだ分だけうまくなっているといいけどね。
面白い作品に沢山出会えた6月でした。梅雨に沢山読書をするって、ほかの時期よりも特別な感じがしてとても面白いです。
さて、今月の面白かった本は〜
一穂ミチのたぶん、恋しい
一穂先生の本は割と高校生の時から大大大大好きです。特にイエスかノーか半分か。世界がもし終わったら、腕に国江田計と都築潮の名前の刺青を掘ってバイクで特攻服をきて爆走しようと決めていました。
そんな一穂先生は、割と一般文芸に移行してから、割とビターエンドが多かったような気がするのですが、本作ではわりとハッピーエンドや、登場人物が幸せに終わるような話が多くて個人的にホッとしました。
エンパイアラインというお話が個人的に大好きです。
タイトル回収も含めよくできた作品だ!!
ヴィクトールEフランク 夜と霧
友達が、誕生日プレゼントにくれた本です。
なんとなーく読まなくてはと思いつつも、読めていなかったんですが、これを機に読んでみました。結論、よかったです。
奥さんへの気持ちや姿を考えるシーンが個人的には好きでしたね。
人には愛があるんだ。そして、その存在だけで人を救うことができるんだなぁと思いまして。いいなあと思いました。
普通に心理学者がナチスに行って〜みたいあんお話だからもっと客観的なお話が多いのかなと思ったら詩みたいな文章で、物語が綴られててよかったです。文章が綺麗だなと思いました。
濁唾濔蓏(ダグダデイダラ)
本来でなくてはいけない用事をサボって読んでいました。
すごい話だった。
前回、ネット会談の民俗学という本を読んでいたこともあって、この作者さんって、めちゃくちゃ2ちゃんねるのオカルト板に対するリスペクトがあったんだな〜と思った。
モキュメンタリーのおせちみたいな作品で、ほんわかハッピーエンド、胸糞、感動もの、ただただ残酷なものみたいなものが大量に詰まっていた。モキュメンタリー特有の、最後までその怪異の根幹に関わっているのがなんなのか明かされない恐怖みたいなのがあった。
で、誰か田丸さんを幸せにしてくれませんか。結末が決まっていたとしてもあれはダメじゃ無いか?
一つだけ嬉しいことがあるとするなら、二人が幸せに過ごした時間があるということ。あんな風なエンディングを迎えてしまったけど二人が過ごしてきた過程はちゃんと残っているし、少なくともそこでさとるくんと田丸さんは人間としてのつながりを感じていた。それが、あったことが少なくとも、さとるくん側になんか残っていったらいいよね。あったかな大人との交流があったってこと、思い返してくれるといいな。
近畿地方のある場所について(文庫版)
四月に読んだけど、ダグダ読んだら紹介したくなっちゃった。そういや流行ってる時期に読んでなかったなと思い改めて見てみた。
カクヨム、映画、書籍、いろいろあるけど、私はとかく文庫を紹介したい。
なぜなら!!愛の物語だから!!!!
ホラーに対する愛、人に対する愛、家族に対する愛、恋人を思う愛、最終的には全部愛に帰結して行くんだ。
最後の話が特にグッときてしまいました。
人間のヌクモリティがあったよ。
友達に近畿地方の文庫版読むか、米田さんのカレイドスコープ読むかどっちか選べと脅しました。
しかし、カレイドスコープ読ませたところ。不倫百合じゃん!!初百合はもっとビギナー向けがいいよ!!!と怒られました。
ふふ、徐々に慣らして行くからな。お前を。
ということで書籍の面白かったのはそれかな。
カクヨムのももちろん面白かった。
嘘つき勇者とか、さっきいいったカレイドスコープなどの米田作品とかね。気が向いたらまた話していきたいな。
以上、でほろでした。