• 異世界ファンタジー

「魔法省諜報課の文官はただ天下りたい」の一時完結と今後の更新、お礼、所感につきまして

まず、応援してくださった皆々さま本当にありがとうございます。
思いがけず、素敵なレビュー、サポーター、応援コメントの「面白い」の声が励みとなり第28話をもって第一部を完結させることができました。

第二部の大まかなプロットは出来ているのですが、カクヨムコンの期限に合わせ執筆投稿したためストックが足らず、この場でいつ更新再開かお伝えすることができません。見切り発車だけはしたくないため何卒ご容赦ください。更新を楽しみにしている方がいらしたらごめんなさい!

本作は昨今のWeb小説の主流をあえて逆行し、キャラ心情を剥きだしにした数珠つなぎストーリーとしてカクヨムコンに挑戦、受賞ないし書籍化を目指すという明確な目標のもと執筆しました。現在★200に満たない状況ですが、読者選考はなんとか突破できるラインでしょうか。それもこれも読者さまの応援あってこそ。かさね感謝もうしあげます。もし読者選考を通過できたなら、あとは編集部さまの目に留まることを願うばかりです。

第一部でひとつ後悔をあげるとすれば『狂気の神徒』編でしょうか。
シリアス展開かつ突飛な話が続き、作風や読み味も変わってしまったかなと。諜報という主題から逸れ、タグにない猫が苦手な方もおられたかもしれません。第一部の伏線回収、第二部に向けた強敵の提示のために用意したのですが、Web小説としてそれらはストレスとなって離脱者も多くなってしまい反省しきりです。作品に深みをもたそうとして失敗する、あるあるとでも言いましょうか。ですので『狂気の神徒』編はしれっと下書きに戻す日が来るかもしれません。

本作品の改善のため、何かご意見ご感想ありましたら感想欄にぜひぜひお待ちしております!

長くなりましたが、読者さまに「面白い!」と思っていただける作品を目指し、今後も執筆活動を続けていきますので、筆者ともどもこれからもよろしくお願いします!

4件のコメント

  • 第一部完結おめでとうございます。『狂気の神徒』編も面白かったです。特にちゃんと猫サフィアが伏線回収(?)して出てくるところとか、株が大暴落するところとか。
    『狂気の神徒』編については作者様が冷静に分析されているので特に意見は述べません。十分に書籍化を狙える作品だと思っております。応援しています。
  • 一部完結大変お疲れ様でした。しっかりと構成されたストーリー展開で大変面白く読ませて頂きました。

    カイトの話は諜報ではなく、安楽椅子探偵になってました。また、カイトとグレイの関係性が薄く、読者からしたらカイトに思い入れがない状態で過去世界体験になったのも唐突感がありました。カイトが学生自体の借りがある先輩とか、クレアのポジションだったら、まだ良かったかも。

    あと個人的には本作は別世界線設定での現代ファンタジーまたはSFに鞍替えする方がPVが伸びただろうなとは思いました。

    異世界ジャンルでPV が稼げず注目作品としてピックアップされない。一見さんは更新時しかタイトルを目にする機会がなく、更に目立たない。といった負の循環にハマってしまった気がしてます。

    商業的には思い切って世界観の設定を変えて、改訂版として再連載させるのが良い気もしてます。

    一読者の感想として、ご参考下さい。重ねてですが作品ありがとうございました。
  • 温かくも嬉しい応援コメントを本当にありがとうございます。
    これからもご期待添えるよう執筆活動を続けていきますのでよろしくお願いします。
  • 的確なコメントを本当にありがとうございます。
    おっしゃる通りこの作品は果たして異世界ジャンルなのか。
    そうあるべきなのか。
    広い視野により筆者の気づけてない視点、とても参考になります。
    今一度、本作品について考えてみます。
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