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二人のカラオケの思い出(愛の水声 双子の姉妹)

【大江日奈子より】
いつも『愛の水声 双子の姉妹』(https://kakuyomu.jp/works/16818792436098585498)を読んでくださって、本当にありがとうございます。
最近、なんだかドキドキの連続で、私自身も驚いています。
あの頃のことは、今思い出しても、恥ずかしいことばかり。

今回は、佐奈子と三人でカラオケに行きました。
佐奈子と翔太がデュエットしてくれた「勿忘」を聴いて、翔太との出会いが思い出されて、思わず涙が溢れてしまいました。

翔太と私は、カラオケ通いがきっかけで、友達から一歩進むことになったんですよね。

当時はコロナで大変な時期で、一緒に「モーニング娘。」の『LOVEマシーン』を歌ったときのこと、思い出深いですね。
「あっかるい、未来に、就職希望だわ」って明るく歌ったとき、大学生同士だった私たちは、就職先どころか世界はどうなんだろうって不安でいっぱいになりました。

でも、彼は、声を張り上げて、気分を盛り上げてくれました。私も歌の振り付けが好きで、このときのフォーマルな振り付けをうろ覚えのまま、適当に曲に合わせて体を動かして、とても愉快に楽しませてもらいました。

マスクをつけたまま「日本の未来は」って歌いながら、今がその未来なんだなって、こんな未来になるなんて、誰も予想してなかったんだろうなって思わされました。

翔太と佐奈子の歌声が重なるのを見たとき、私、あの世界中が暗かった孤独な時代を、翔太と二人で駆け抜けた記憶が蘇ってきて、胸がいっぱいになりました。

でも、あの感動の裏で、私の心に小さな波紋が広がっている……って本当ですか? 私たち三人の関係がどうなっていくのか、少し不安で、でもそれ以上に楽しみです。

明日から【第二章】がスタートし、物語がまた少し、揺れ動くかもしれません。

どうぞ私たちを見守ってくださいね。

今回の画像は、佐奈子が撮影してくれたものという設定のイメージです。

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