血槍の半吸血鬼〜黒翼の少女の血の絆と裏切りの冒険譚〜
第3章【反乱軍と皇族】完結しました！
読んでくださっている方には感謝の気持ちでいっぱいです。
第4章に入る前に、少し間話を入れます。
第4章以降は、なるべくサキかラキの一人称で物語を進めていきたいなと思っています。
もしよろしければ、これからもよろしくお願いします。
以下、宣伝失礼します。★水、金曜日＋αで更新する予定です。
かつて人族と亜種族が共栄した世界。
そして、人族と亜種族が対立する世界。
歴史上最大最悪の戦争『大陸戦争』の末に、亜種族と人族が歪に共存する帝国の誕生した。
終戦から５０年。
亜種族が人族に特に忌み嫌われる帝国西部。海沿いの小さな村シャトラントから、希望を抱いて旅立った半吸血鬼の少女、サキ。
帝国建国の英雄と謳われた将軍ライトに育てられたサキは、帝国軍に入るため都シュタットへ向かう。
旅立ちの日から三日目。曇り空の森でサキは怪しげな冒険者に出会う。
その冒険者ミラクと出会ったことで、サキの運命と帝国の闇は絡み合っていく。
サキは裏切りに翻弄されながらも旅を続け、半獣族の双子や、謎の追跡者などと出会う。
吸血鬼の宿命、帝国の闇、裏切りと出会い。
その果てに、少女が選ぶのは復讐か、それとも――。
これは、半吸血鬼少女の波乱の帝国冒険譚。
https://kakuyomu.jp/works/16818093084764928939