五章、書き直し投稿終了しました。
戦争がテーマの話になりました。現実の戦争はもっと救われなくて命なんてあっけなく消えてしまう。あがいてもどうにもならないし。ただの個人が英雄となることもない。そんなものなのだろうと思います。
銃弾一つで人の命は簡単に散ってしまうし。人間はそれをよけるような超越者ではないから。
なのでこれはあくまでもどこまでもファンタジーな戦争。
クラウドナイン要するアルカディア国の歴史の一部が明かされます。
かつては貴族と平民が争いあい。その禍根が残る中で皇国と戦争をしていた。
クラウドナインは直接戦火にさらされなかったけれど。その足元では多くの兵の命が散っていった。その中で最も大きな功績をあげたのが、今回のサブ主人公枠です。
クラウドナインハンターズは、シオンとフレイについての物語だけれども。毎回準主人公とでもいうべきキャラが登場するようになっています。
シオンとフレイを通してこの世界の多様な人々の生き方を見せていくつもりです。フレイとシオンはメイン主人公ではあるけれど、この世界に生きるそれぞれの人たちがその人にとっての主人公だから。
初めに書いた五章は救いのない、物語として意味をなしていないていでした。
大幅に書き直して。最後はなんとかハッピーエンドに持っていきました。戦争の話なので苦しい人の命の死も物語の中に取り込まれています。それが戦争というもので。そこを書かないのは嘘になるから書く必要がありました。小説は壮大な法螺話だけれど。だからこそ真実を内包する必要があるのでしょう。戦争とは結局はただの命の奪い合いだと私が思うからかもしれません。
昔は救いのない悲劇っぽいのをよく書いていましたが。最近は物語の中くらいではハッピーエンドがあってほしいと思うようになりました。その影響もあり大幅に改稿されています。
相変わらずキャラの数が多い。エピソードは多いけれど書き込みと描写が足りないと自分の力不足は感じます。それでも自分なりに一つ一つのエピソードに何らかの感情と意味を織り込んだつもりです。うまく伝わるといいな。
とりあえず、今書ける全力で書きました。いずれまた書き直すこともあると思うけれど。それまでにまた筆力が上がっているよう努力します。
もし五章まで読んでくださるかたがいたら、最大限の感謝をこめて。ありがとうございます。