• 異世界ファンタジー

敗退魔王軍の革命戦線の更新なんじゃないか?

 大鉄橋での死闘激闘熱戦を越えて、無事に城塞都市の城下町である鉱山都市にたどり着いた魔王軍一行。しかしそこで再会したのはクレスト親衛隊の末っ子、補給部隊のルートヴィヒ。かくかくしかじかでうまく丸め込んでいざ入山、とは問屋がおろさない。
 先代魔王との盟約による思わぬ弊害で立ち往生、門前払いかに思われたがそこは我らの異訪人マスターの出番。口八丁手八丁、悪巧みに奸謀となればお手の物。
 門番の巨人族をカスハラで追い詰めて問い詰めて詰め寄って理詰めで半べそかかせてトラウマ級。なんとか話をつけると巨人族の習わしで一勝負。
 力比べで鎖を引き合う「鎖引き」で勝てば通すという提案に「アホかよ」と思わず口をついて出てしまう。

 そんな感じの今回の更新です。ここを乗り切らなければ目的の人間軍最高司令官であるリョウゼン将軍との面会は叶わない。この難所をどう乗り切るのかが次回。
 お楽しみに。最近筆が遅くなってほんとまじ労働はクソ。悪。生かしてはおけない。

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