いつも有難うございます。
「恋してしまった、それだけのこと」無事に完結させることが出来ました。
全118話、約58万文字の長編となりました。
この小説の投稿を始めたのが2025年の10月1日。
完結したのが2026年の1月2日ですので、ちょうと丸3か月かかっての完結となりました。
ここまで長い小説を完結させたのは生まれて初めてなので、書き終えた今、ぼーっとして何とも言えない達成感に浸っております。これは癖になりそう…
未来と沙織の10年間の話にするということは、連載を始めた最初から決まっていました。
未来が8歳の時に始めた物語を、未来が18歳になって完結させよう、と。
その途中でお母さんが亡くなり、生まれた妹が8歳になって、お姉ちゃんと同じように告白をして終わる、という内容にすることも最初から決めていました。
ただ、予定通りにいかなたのは、その内容量です。
私、この話、当初全10話で終わらせるつもりだったんです。
短編というか、中編にするつもりだったんです。
いや、こんな物語を10話で終わらすなんて、ムリムリ!(やっぱりムリだった)
書いていくうちに、登場人物たちがどんどん愛おしくなってきて、止まらなくなってしまいました。
基本的には当初のプロット通りに進んだのですが、それでも当初の予定から外れたことが、大きく3つありました。
①未来と沙織が付き合う時期
物語上では未来が14歳、沙織さんが26歳の時に付き合い始めていますが、本当は15歳になってから突き合わせるつもりでした。
それが…この2人が…あまりにも相手を好きすぎて、当初の予定よりも1年早く付き合うことになってしまいました。
でもそのぶん、ラブラブ期間が長くなったので、結果的にはオーライだったような気がします。
②颯真と美月、そして凛と葵
プロットの段階では、凛と葵は存在していませんでした。物語の最後まで、颯真と美月の出番がある予定だったのです。
それが、颯真と美月の関係があらかたできてしまって、さぁどうしよう。物語をどう動かせばいいんだ…と思って登場させたのが、凛と葵です。
この2人が、私の思った以上に動き回ってくれたかと思います。特に凛に至っては、第3の主人公何じゃないか?というくらい動き回ってくれました。そのぶん、颯真と美月の存在が後半薄くなってしまいましたが…子供の頃の親友が年を連れて離れていくって、あるよね、と思うので、ある意味リアリティがあったかな、と。
③最後の白鳥先生との対決
というか、未来と沙織の関係がバレてからどうするか、という話。
私の前作、禁断純情百合姉妹では、身バレをしてしまった綾奈は結局、教職を追われることになってしまいました。
自分で書いた物語でありながら、その結末に、「本当にこれでよかったのかな?」と疑問を抱いてしまっていたのも事実です。現実は優しいものではないかもしれませんが、でもだからこそ、小説の中では夢をおわせてあげたい、と思っていたのです。
白鳥先生を悪者にするつもりはありませんでした。というか、この物語に出てくる登場人物たちは、多かれ少なかれ、それぞれ自分の信念をもって登場してもらったつもりです。
しかし、最後の場面、「未来と沙織は最悪の状況にはならない」ということだけは決めていたのですが、「どうやってそこまでもっていくか」までははっきりと決め手はいませんでした。そこで取り掛かった116話。
結末だけは決めていて、でもどうやってその結末に向かうかは決めていない状況で書き始めた話が、あれよあれよと、筆がのってきて、登場人物たちが勝手に自分の頭で考えて動いてくれました。
ここまで書いてきた115話の積み重ねがあったからこそ、動いてくれたんだと思います。
お父さんが最後に出てきましたけど、最初、お父さんが出る予定もなかったですもの…でも書き終えてみれば、お父さんが出てくるのは最初から決まっていたような形に落ち着きました。
私がすくったのではありません。未来が、沙織が、凛が結城先生がお父さんが、お母さんが、みんなが文字通り、物語を「つむいで」くれたのだと思います。
長々と書いてしまいました。
最後なので、許していただけば幸いです。
書いててとても幸せな3か月でした。
私のこの幸せが、少しでも伝わったのなら、それはとても嬉しくて幸せなことです。
有難うございました。
PS
感想頂けると、もっと幸せになれます!
私を幸せにするために…どうか全体でもキャラクターそれぞれでも何でもいいので、感想頂けると、とってもとっても嬉しいです!!!
