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カメヒロ

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  • 2020年4月5日

    「曹操の料理人」参考資料

    「曹操の料理人」執筆で参考にさせて頂いた、書籍資料です。 「ノベプラ」や「なろう」では後書きに描いていたのですが、カクヨムでは書く場所が無かったので、こちらに掲載します。 ・NHK出版『調理法別中国料理』辻調理師専門学校 ・PHP文庫『中国兵法に学ぶ勝つ方法』永井義男 ・あかね書房 『ひと目でわかる方言大辞典』篠崎晃一 ・アトリエミカミ『おいしい中国茶のいれ方』 ・すばる舎『なるほど!「孫子の兵法」がイチからわかる本』現代ビジネス兵法研究会 ・ちくま新書『中華料理の文化史』張競 ・ナカニシヤ出版『中国の市 発達史・地域差・実態』石原潤 ・ナツメ社『三国志のすべてがわかる本』 ・バジリコ株式会社『中国人の胃袋』張競 ・ポーラ文化研究所『世界の櫛』 ・メディアックス『三国志 真の最強は誰だ?』 ・ローレンスムック『図解 三国志ミステリー 』 ・遠越 段『スラムダンク孫子』総合法令出版 ・家の光協会『具材2つで! おいしい餃子』重信初江 ・河出書房新社『三国志故事物語』駒田信二 ・河出書房新社『中国文化伝来事典』寺尾善雄 ・角川ソフィア文庫『麺の歴史』安藤百福/監修 奥村彪生/著 ・角川書店『中国食文化事典』木村春子、鈴木博、高橋登志子、能登温子 ・学研『三国志英雄録』 ・岩波書店『魚醤とナレズシの研究』石毛直道 ケネス・ラドル ・吉川弘文館『日本の食文化5酒と調味料、保存食』石垣悟 ・吉川弘文館『日本酒の近現代史: 酒造地の誕生 』鈴木芳行 ・京都書院『中国古代の服飾研究』沈従文/編集 王ショ/編集 古田真一/翻訳 栗城延江/翻訳 ・径書房『灘の蔵元三百年 国酒・日本酒の謎に迫る』西村隆治 ・研成社『日本の酒の歴史』坂口謹一郎・加藤弁三郎・加藤百一 ・原書房「世界の茶文化図鑑」ティーピッグズ、ルイーズ・ チードル、ニック・キルビー/著、伊藤はるみ/訳 ・原書房『図説 中国 食の文化誌』王仁湘/著 鈴木博/訳 ・原書房『中国人の都市と空間』伊原弘 ・幻冬舎「お菓子の由来物語」猫井登 ・弘文堂『酒と日本文明』梅棹忠夫・吉田集而 ・弘文堂『中国庶民生活図引』島尾伸三 潮田登久子 ・講談社『カレーライスと日本人』森枝卓士 ・講談社『マンガ孫子・韓非子の思想 』蔡 志忠/著 和田 武司/訳 野末 陳平/監修 ・講談社『三国志DVD&データファイル』 ・講談社『三国志人物鑑定辞典』渡辺精一 ・講談社『図説 中国の歴史 秦漢帝国の威容』大庭脩 ・講談社『相撲の歴史』新田一郎 ・講談社『中国酒食春秋 中国文人の愛した酒と食』尾崎秀樹 ・講談社『長城の中国史 中華vs遊牧 六千キロの攻防』阪倉篤秀 ・講談社『日本酒の科学 水・米・麹の伝統の技』和田美代子/著 高橋 俊成/監修 ・講談社『麺の文化史』石毛直道 ・講談社『嗜好品の文化人類学』高田公理 ・高橋書店『ウー・ウェンの小麦粉料理 包子・花巻・焼餅』ウー・ウェン ・国書刊行会『ラーメンの語られざる歴史』ジョージ・ソルト/著 野下祥子/訳 ・紫翠会出版『中国茶文化』棚橋篁峰 ・柴田書店『よくわかる点心と中国スイーツ』 ・社会思想社『中国の故事・ことわざ』芦田孝昭 ・集英社『「三国志」漢詩紀行』八木章好 ・出帆新社『チャラカの食卓 二千年前のインド料理』伊藤武・香取薫著 ・小学館『故事ことわざで詠む孫子・呉子』水野実 ・昭和堂『概説 中国史 上』冨谷至 森田憲司 ・情報センター出版局『おいしい中国屋台』浜井幸子 ・新紀元社『図解 装飾品』池上良太 ・新人物往来社『歴史読本ワールド 三国志の謎』 ・新星出版社『カラー版徹底図解 三国志』榎本秋 ・新星出版社『日本酒の教科書』木村克己 ・新潮社 『中国茶と茶館の旅』平野久美子 布目潮フウ ・新潮選書『相撲の誕生』長谷川明 ・世界文化社『中国五千年 第3巻 後漢・三国』 ・生活情報センター『食彩!横浜中華街』服部一景 ・西安公司『図説 中国の伝統玩具と遊戯』李露露 ・青土社『中国飲食文化』王仁湘/著 鈴木博/訳 ・静岡新聞社『お茶をアジアから考える』静岡総合研究機構 ・大修館書店『環境から解く古代中国』原宗子 ・大修館書店『三国志事典』渡邉義浩 ・大修館書店『三国志人物縦横談』高島俊男 ・大修館書店『民族遊戯大辞典』大林太良 寒川恒夫 岸野雄三 山下晋司 ・第一書房『匈奴「帝国」』加藤謙一 ・淡交社『世界の衣装をたずねて』市田ひろみ ・筑摩書房『正史 三国志』陳寿/著 今鷹真・井波律子/訳 ・中公新書『中国の城塞都市』愛宕 元 ・中公叢書『食卓文明論 - チャブ台はどこに消えた』石毛直道 ・朝日新聞出版『今日から即使える孫子の兵法』中野明 ・朝日新聞出版『人事の三国志 変革期の人脈・人材登用・立身出世』渡邉義浩 ・田畑書店『中国・食と地名の雑学考』桜井澄夫 ・刀水書房『モンゴルの歴史』宮脇敦子 ・東京書籍『食の名言辞典』平野雅章、田中静一、服部幸応、森谷尅久編 ・東京堂出版『世界たべもの起源事典』岡田哲 ・東書選書『相撲の民族史』山田知子 ・東方出版『匈奴 古代遊牧民の興亡』沢田勲 ・東方書店『黄土に生まれた酒―中国酒、その技術と歴史』花井四郎 ・東方書店『三国志の考古学』関尾史郎 ・東洋書林『世界食文化図鑑―食物の期限と伝播―』スージー・ワード、クレア・クリフトン、ジェニー・ステイシー、日本語版監修/難波恒雄 ・東洋叢書『中国都市史』斯波義信 ・同朋舎出版『ビジュアル博物館 中国』佐々木達夫/慣習 中村慎一/翻訳 ・徳間書店「正史 三国志英傑伝』 ・日本食糧新聞社『見て楽しい読んでおいしい中国料理食材辞典』藤木守 ・農文協『火の料理 水の料理』木村春子 ・白水社『茶の世界史』 ビアトリス ホーネガー ・白揚社『酒の起源』パトリック・E・マクガヴァン ・文化出版局『本音で作る、僕の料理』陳健一 ・文春新書『中華料理四千年』譚 ろ美 ・文春文庫『横浜中華街 料理長自慢の家庭中華料理』神奈川新聞社編著 ・平凡社『中国の酒書』中村喬/訳 ・平凡社『盤上遊戯の世界史』増川宏一 ・平凡社『遊戯の起源: 遊びと遊戯具はどのようにして生まれたか』増川宏一 ・暮らしの手帖社『おそうざいふう中国料理」戰美樸 ・法政大学出版局『パン (ものと人間の文化史)』安達巌 ・法政大学出版局『酒(ものと人間の文化史) 』吉田元 ・法政大学出版局『盤上遊戯(ものと人間の文化史) 』増川宏一 ・法政大学出版局『遊戯 その歴史と研究の歩み (ものと人間の文化史)』増川 宏一 ・明石書店『焼き肉の文化史』佐々木道雄 ・明石書店『中国の暮らしと文化を知るための40章』東洋文化研究会 ・明石書店『文化麺類学 ラーメン篇』奥山忠政 ・佑学社『目で見る世界の文明シリーズ4 古代中国文明』 ・雄山閣『斉民要術』太田泰弘・小島麗逸・田中静一 ※出版社名ソート順
    • 1件のコメント
  • 2020年4月4日

    『曹操の料理人』史実と創作に関して

     はじめまして。カメヒロと申します。  この度、『曹操の料理人~軍師祭酒・郭嘉 異聞~』を掲載させていただきました。全40話で完結済みです。  カクヨムは初投稿なので、書き方がわからず戸惑ったりしていますので、こちらで小説の補足をさせて頂きます。  まず、『曹操の料理人~軍師祭酒・郭嘉 異聞~』という作品に関して。  三国志時代の衣食住文化を調べるのが趣味で、特に食事に関してディープに調べておりました。その豆知識をどこかで発表しようと思い立ったのが、本作品です。  そういう性質の書き物なので、なるべく史実に沿っていますが、当然、創作部分もふんだんに入っています。カクヨムは『後書き』部分がないので、補足が出来ずに悩みました。 (前書き、後書きってないですよね???)  という訳で、少しだけ補足です。  まず、郭嘉が料理人なんて、大ウソです! (信じる人はいないと思いますが)  当初、この小説は、三国時代の無名な男女の日常生活を書くつもりだったのですが、あまりにも地味だったので中止。  「やはり著名人物にスポットを当てよう!」となり、白羽の矢が立ったのは曹操でした。乱世でも食を楽しみそうなのは、やはりこの方。『魏武四時食制』を記していますし。  そして主人公が、郭嘉となったのは……趣味です。調べ上げた『三国時代の食』の膨大な資料を、『料理人・郭嘉』という大ウソに乗せてお送りする、日常まったり三国志です。  それと袖の龍で位階を示す軍衣は、この小説の創作です。史実における武将の官位は、年代ごとに仔細に判明しておらず、創作せざるおえなかったからです。武官も文官も一纏めのシンプルな位階を作って分かりやすくしました。「徐晃はこんなに低くない!」みたいな感想がそれぞれあるかと思うのですが、郭嘉たちの引き立て役なんです、すみません、ごめんなさい、ゆるしてください!  夏侯惇、夏侯淵の生年は分かっていませんが、曹操よりも年上に設定しました。曹操を怒鳴り散らす役柄が欲しかったので。曹純の生年は諸説ありますが、郭嘉と同じ170年説を取りました。これに関しては、連載が続いている『ノベルアッププラス』にて説明予定です。  本編を読んでくださった方、ありがとうございました!