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ハラって美鳥の髪の上に朱が降りる。手

ハラって美鳥の髪の上に朱が降りる。手を伸ばして摘んで見ると5葉の葉っぱ。風が贈り物をくれました。紅い紅葉の葉っぱ。
「美鳥、見てみな」
「あっ、紅葉ですね、綺麗です」
顔の前で摘んだ紅葉をクルクルと回してあげると顔を綻ばせての笑顔が眩しい。
「この前まで緑だったのにね」
「赤くなり出したら、すぐに真っ紅だからね」
「だね」
2人で揃って見上げれば、視界いっぱいの紅。見事に紅葉しています。雪崩のように紅葉が垂れ落ちる。
「春の桜も壮観でしたけど,秋も負けじと見せてくれたよ」
「もうすぐ秋も終わりなのですね」
美鳥と見る紅葉は感慨一入

今,2人がいるところは少し高台にある公園。高校からも近いんだ。ここから見える街の風景も壮観なんだ。3人ほど座れる椅子のある,ここは、展望できる一角を除き垣根が三方を囲っている。他からわかりづらい場所。以前美鳥が見つけてきた秘密の場所。逢瀬の場所なんだ。

紅葉を見ながら美鳥とも楽しんだよ。♡



美鳥が俺を再び'お兄ぃ'と呼び始めた。もともと呼ばれていたし、美鳥が俺を呼んでくれる特別な言葉なんだ。美鳥は俺だけのものでいてほしい。俺もお前だけだよ。


冬も2人添いあって、いい時期ですよね

2件のコメント

  • お兄ぃ、もみじがくるんくるんと舞姫みたいに
    落ちてきますね。

    いつまでも、上を見上げてしまいます。

    秋って落ち着きますよね。ふふ。
  • いい表現です。いただきます。
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