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御礼total1100PV  そして1200PV 年下幼馴染は同級生

御礼total1100PV  そして1200PV 年下幼馴染は同級生
おかげさまでtotal 1200PVです。1100PVのお礼もしてなかったのに。
拙い作品ですがありがとうございます。読んでいただきうれしい限り。




なんか 下書きが
本日一度間違ってUPしていました。


感想 一言お願いします。 稚拙なのも承知しています。 精進の糧としたいのて是非とも




















幼馴染
54

Relax Chill unwind


まずは屋内から撮影をしていくということでみんな準備を始めた。長ものが入れるバックから3脚を取り出して組み立てていく。
それをもう一つ組み立てた。その上に取り付けたストロボの発光部の前に大きな幕がついたものを取り付けていく。

「一孝くんは、これを持ってて。後で指示するから、シアンたちに向けてくれれば良いよ」

なんか洗面器に和紙を貼り付けて底にグリップを取り付けたものを渡された。

「なんですか? これは?」
「これはディフューザーというんだ」

そのディフューザーのフィルターを外して、近くの椅子を撮影する。

「ストロボの光って強くてね。反射して光るし、ほらっ、影ができてしまう」

奏也は撮影に使ったカメラのモニターを見せてくれた。確かに椅子の柱がてかっているし影で見えなくなっている部分もある。

「そこで、このフィルターをつけてと」

白い布のようなものを取り付けていく。そして同じ椅子を撮影した。
奏也さんに、もう一度カメラのモニターを見させてもらうと、影のない、柔らかな雰囲気の椅子が映し出されていた。影がほとんど写っていなかった。
 そしていきなり奏也さんは近くにいたライムにカメラを向けていく。

「ライム」
「えっ、なんでしょう。    キャッ」

瞬くライト。

 奏也さんと2人でモニターを見ていく。

「ほら、柔らかな感じするでしょ」
「もう、いきなりなんですから、驚くじゃないですか」
「でも、自然な感じがあって綺麗だよ」

 ライムは恥ずかしがってクネクネしている。

「もう、一孝さんたらぁ」


 「うーん、そっかぁ、初めてだっけ」 

 奏也がカメラの画像モニターを見出して、なんか考え込み出した。おもむろに機材を入れてあるバックへ近づいて、中を物色し出す。ひとつのカバーシートに包まれたものを出して開封をし出した。出てきたのは大きなレンズフードのついた一眼レフカメラ。ボタンをいくつか操作している。

「バッテリーもOKだね。じゃあライムは、しばらく単独で撮影。カメラマンは一孝くんだ」
「えぇ、私だけ、なんでぇ」
「俺えっ」

ライムが抗議の声をあげるけど、奏也さんは俺にカメラを渡してくる。重い。ごつい。使い込まれて傷なんかもたくさん刻まれている。

「大丈夫。フルオートにしているし、ピントもカメラが合わせてくれるよ」

カメラの上部にあるボタンをいくつか操作して、

「レンズをライムに向けて、このボタンを軽く押すだろ、ピッといったら強く押し込むんだ。それで撮影できるから。とにかくたくさん撮ってねぇ」

 そうして奏也は俺たちから離れてシアンさんたちのところに向かう。


「あなた、あのカメラって」
「そう、君を初めて撮ってから使ってたものだね。次はあの2人だよ」
「そうね」

 シアンさんは離れた場所から、

「ライム、突っ立ってないでポーズ!ポーズ!」  

 奏也さんも、

「一孝くんは、撮って!ひたすら撮って!たくさん撮ってく。ほらほら」

 俺たちは呆然としていたけど、2人で目を合わせてうなづき合って、はじめて行った。

 ライムは、ポージング、そしてポージング。趣きを変えて更に思いついてポージングをしてくる。
 俺もひたすらにライムにレンズを向けてレリーズを押し込んでいく。

 電子音、そして刀のサヤ走りのような金属音が続いていく。

「ライムー、えがおよぉ」
「一孝くん、ライムの目線あわせてるぅ?」

 シアンさん、奏也さんから指示が飛んでくる。

「じゃあ、ライム。目線くれないか?」
「はい!」
「いいよ、その唇、微笑み!」

 俺も指示を出し始め、ライムは従っていく。しばらくすると笑顔がほぐれた。まさにほぐれている。花が開いていくように、

「いいよ、その笑顔! キューンときちゃうよぉ〜」

 俺はライムの笑顔に心臓を鷲掴みにされたよ。
 俺の言葉にライムの笑顔がヒートアップしてきた。
 俺も笑っていたりする。2人で笑いながら撮影していたんだ。

「いいよ、美鳥!」
「はい!一孝さん」



「私たちもあんなでしたか?」
「そうだよ美桜。思い出したかな」
「はずかしいですう」
「僕の大事な思い出だよ」
 「あなた♡」

「あぁー、和也ぁ! なんでわたし1人なんだよお。ヴァかぁ」 

 しばらく撮影は続いた。

「おほん!」

 奏也さんが拳を口につけて、

「ライムもシャッター音に慣れたようだから、本番行くね」
「はいっ」

 誰だってあんなでかいレンズ向けられてシャッター音バシバシされれば緊張するものなんだ。最初のストロボ撮影で、それが見てとれたライムを解すには慣れるしかない。
 奏也さんはライムの緊張を早く解すのに、俺を使ったんだって。後で教えてくれた。

 でも俺は満足してる。宝物貰えたからね。美鳥の笑顔というものを。


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