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年下幼馴染は同級生  〜花開き、綺麗になって行く君に惹かれて行く〜 を更新しました。

年下幼馴染は同級生  〜花開き、綺麗になって行く君に惹かれて行く〜 を更新しました。

視点切り替えを試行中。


感想 一言お願いします。 稚拙なのも承知しています。 精進の糧としたいのて是非とも

1件のコメント

  • ご指摘ありがとうございます。

    足してみました。*です


    幼馴染
    52
    移動撮影館  ステーションワゴン

     奏也さんの運転で琴森宅を出てすぐ、助手席に座っていた俺の耳にスマホのシャッター音が聞こえてきた。

       カシャ  カシャ  カシャ

     気になって振り返ってみると2列目のシートに座っているマゼンタが自撮りをしていた。スマホを持った手を掲げてて上から撮影している。

    「なんでスマホを上に掲げるんですか?」
    「なんでって」

     マゼンタさんが答えようとすると、

    「映えか良いんだ」

     奏也さんが運転をしながら話してくれる。

    「上からとると顔に立体感出るし、目が強調されて顎がきゅっと細く見えるんだ。可愛く撮れるよ」
    「そっ、可愛く撮って和也にメールするの。どうダァって」

     マゼンタこと美華さんは彼氏持ちなんだけど。この休みに彼氏家族が海外旅行に行くのに置いてけぼりを食らって、気にしていたんだ。

    「お前の彼女はこんなに可愛いんだよって悔しがらせて寂しがらせてやるんだぁ」

     よほど悔しいのか、スマホを持ったまま、手を振り回している。

    「ちくしょー! 和也のヴァカぁ」

       はぁ、はぁ、はぁ

     ほいっとマゼンタは、自分のスマホを俺に投げてきた。

    「一孝、オーダーだ! 可愛く撮れよ」
    「俺えっ?」

     仕方なく、ウォークスルーに立って2列目を映せるようにする。

     「一孝くん、いらっしゃあい」

     シアンさんだ。

    * 実は、この車に乗るときにライムがごねた。

    *「一孝さんの側が良いの」

    * 可愛いことを言ってくれるのは嬉しかったのだが、ジャンケンの結果、
    *2列目のキャプテンシートに優先的に美桜さんことシアン。もうひとつにマゼンタがすわり、ライムは3列目となった。

    *「なら、一孝さんも3列目へ」

    *とライムの意見も出たが奏也さんの家長権限で却下。俺は助手席に座っていた。

    *俺がスマホを構えて撮影開始、

    「ママ、   じゃあない。シアン、一緒に撮ろう」

     2人並んでピースサインでニッコリ       カシャ

     2人向かい合ってカメラ目線にして       カシャ

     2人そのままの体制で顔をくっつけて      カシャ

     2人、手と顔をそれぞれつけて鏡に映ったように カシャ

     いろんなポーズで撮影していく。

    「一孝くん、後、でそのデータ頂戴ね』

     運転中で後ろはもとより、横にも向けない奏也さんが懇願してくる。

    「じゃあ、次はライムだ。シアンありがと」

     シアンさんは2列目とキャプテンシートか後ろに写り、代わりにライムがマゼンタの隣にはいる。

    「一孝さん、可愛く撮ってくださいね」
    「同じ顔だろ」
    「いーえっ! 一孝さんなら私だけ可愛く綺麗ぇーに撮ってくれます。ねー」
    「言ってろ」

     苦笑いするしかなかった。

     同じように、撮影をしていくんだが、マゼンタがいきなり、ライムの耳にキスをして甘噛みし始めた。

    「お姉ちゃん、くすぐったい!やめれぇ」

     恥ずかしそうに耳から首まで赤く染めて首をすくめていく。そんな姿にハートを撃ちぬかれた。もう、連写しました。

    「マゼンタさん。このデータくださいね」
    「どんな姿なの?、はずいよぉ〜。お姉ちゃん消してよねぇ、そのデータ」


    「じゃあ、みんなで、シアンも」

     3人揃って撮影していく。もう、じゃれあっている子猫を撮影しているようだった。可愛いくて、目から頭から心から魂までジャブ、ストレート、フックにアッパーかっとの連打、連打でのノックアウト寸前でした。

    「一孝くん、絶対だよ、そそのデータ。       あっ」

     血涙を流している感のある奏也さんが、声をあげる。

     途端に車が減速したものだから、3人のダイナーガールが前につんのめってー俺に寄りかかってきた。

    「危なかったあ。みんなぁ大丈夫かい?」

    「「「はぁーい」」」

     何事もなく無事なようだ。

    「一孝さん?」

     1人黙っていた俺にライムが聞いてきた。 
     俺が静かなのは、痛いわけではない。怪我をしたわけではない。
    こんな危ない場面で3人を支えて、怪我もなく何事もなくできたことに感動していたんだ。
    なんか家族になれたような気がして。

    「みんな無事で良かったよ、怪我ないよね?」

    「ありがとう。一孝さん」

     ライム、  違う。美鳥の笑顔が何事にも変え難い。心のライブラリの一枚となった



    没部分

    「可愛く撮れる」

     俺はうしろを振り返り3列目のシートに座るライムを見る。
    ライムも、こちらを見ていたのだろう。目と目があってしまった。

     どぎまぎして、すぐに顔を元に戻してしまった。

    「一考さぁーん、なぁーんですか? もう」

     ライムの不満口か後ろから飛んでくる。



    「それはね、影のかかり方の問題なんだよ。上からライトを当たるようにすると、見栄えが良くなるからね」
    「確かに子供の頃、懐中電灯を顔の下から当てて、『 おばけー 』ってやってましたね』
    「ははっ。よくやってたねぇ。美鳥なんか怖がってたからなぁ」
    「パパ!」
    1番後ろの3列目に座るライムこと美鳥がプンスカしてる。
    「あの時、泣き出して、それが止まらなくて、たいへんだったわぁ」
    2列目のマゼンタの隣に座るシアンは手を頬に当て、呆れた顔をしている。
    そんな顔も可愛いんです。
    「一孝、撮って」
    マゼンタからスマホを渡された。早速、シアン様を撮影。
    「あらあら、いけない子」
    ライムも撮影することに
    「ぃやぁー。へん顔とらないでぇ」





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