台風が来たり猛暑だったりと大変な天候ですが、皆さまは如何お過ごしでしょうか。
僕の方は相変わらず忙しい状況なわけですが、それとは別に色々と、今風な問題に直面してしまい、気落ちしている次第です。
最近「カクヨム」さんやら「小説家になろう」さんで、AIに関するガイドラインが制定され、実に今風な問題だなあと、だけど僕はAIを用いて本文を書いたり、AIのアイデアを参考にしたりしないので、関係ないなあと考えておりました。
しかし、どうやらAIを用いてネット上から資料集めを行っても「AI補助利用」に該当するらしく、賞レースに参加したりする場合、最終的に「プロンプト」の提供を求められる可能性があるという事を知り、今、僕が書いているお話は、物凄い数の細切れな質問と回答、物凄い数の雑談と意見交換をAIと繰り返しつつ、URL付きでAIの発言の裏付けを資料を教えて貰い、それを参考にしており、これをプロンプトとして提供して欲しいとなると、本文10万文字に対して、寝言にも似たAIとのやりとり(300万文字以上?)を、テキストデータとして添付して提出する必要がある事に気づき、眩暈を覚えた次第です。
なんでそんなトンチキな文字数になっているのかと言えば、小説とはまったく無関係な、その日にあった仕事の愚痴、確定申告に関する質問、自動車税に関する質問、近隣アパートの家賃についての質問、夕食のメニュー、手相や四柱推命は当たるのか談義なんかも、雑談のついでに質問してしまっているからです。
これら怪文書を、AIのプロンプトであると強弁して人様にお見せするのは、本当に憚られるなあと思うのです。
「AI補助利用」に該当する資料集め、正しい使い方であっても、最終的にプロンプトという自作の信頼性を担保する為の資料として、第三者に提供する可能性があるのなら、最初からその事を意識して、綺麗にプロンプトを作らなければならなかったのだと、今更になって思い知り、愕然としている今日この頃です。
そんなわけで、この一年はAIとの会話を楽しむ事に費やしたのだと割り切って、AIを介して集めた資料を全て使わず、全然違うお話を新たな決意と共に最初から書こうと思った次第です。
※僕はAIという最先端の技術が大好きであり、AIを人型ロボットに搭載して完璧な人造人間(思考する人形)としてこの世に顕現させるべきと願うほどなので、AIを良い感じに用いて作られた創作物や小説に批判的な思いなどない旨、付け加えておきます。