後書きで触れた通り、『怪人少女は喝采を!』を完結しました。
読んでいただいた皆様、本当にありがとうございます。
完結させた理由としては、次にやりたいことが出来たからです。
というのも、今回の作品では色々と自分のスキルアップを狙って書いていました。
その成果か、今度は「次ならもっとこう作りたい」というものが、たくさん見えてきました。
けれど、それを怪人少女の続きを書きながら試そうとすると、次の区切りまでがあまりにも長い。
ざっくり計算ですが、怪人少女のプロット自体は二章まで完成。三章もおおよそ組んでおり、その上で目指す最終章は……たぶん八章あたりになりそう。百万字ペースです。
同時進行も考えましたが、中途半端になると思います。
なので、一巻完結としてしっかり終わらせてある点も踏まえて、ここで一旦の区切りとさせていただきました。
続きの準備自体は出来ているので、もしご縁があれば、また書くこともあると思います。
ここまで読んでいただいた方向けに、ちょっとだけ設定話を。
怪人少女において、日本の魔法少女名は宝石の和名にしようと思って名付けました。
蒼玉はサファイア。
そして黝輝は、クンツァイトという宝石です。
クンツァイトはスポジュメンという鉱物に属しており、スポジュメンはギリシャ語で灰色、本来は地味な色合いだそうです。なので登場時の未覚醒状態は灰桃色、としていました。
石言葉は『無償の愛』『無限の愛』『純粋さ』『可憐』。
そして、これは後で知ったので偶然ですが、九月の誕生石はサファイアとクンツァイト。
二人の宝石として、本当にピッタリのものでした。
一巻相当を書いたのに、到達したのが手を繋ぐところまでとか、バトル回数がやたらと多いとか、書いている最中にも色々ありました。
29、30話に関しては、自分を燃やし尽くす勢いで書いたつもりです。
やれることはやり切ったと思うので、自分も次へと進みます。
もし今後の活動が気になるという方がいらっしゃれば、作者フォローをしていただけると、また作品を届けられるかと思います。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
またどこかで、お会いしましょう。
2026/10/16
月下ミト