11年強〇されていた娘の復讐…彼氏と一緒に父殺害
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処〇と偽って10人不倫…夫殺しの稀代の悪女
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韓国】家族を愛した極悪シリアルキラー…最大で158人殺したと言われた超危険な男
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韓国史上最も有名な身内殺し…一体何が…
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留学先で拷問して焼かれた美女…BBQの肉にされる
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相次いで殺された双子姉妹遺体には奇妙な点が
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本名不明の謎の少女……彼女の手を引いていた人物の正体
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山田家の家族会議（死者3名）
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セクハラ、DV、それから逃げるために登山
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町外れの人目に付きにくい喫茶店「ダリア」は、清掃員をしていた頃待ち合わせをしていた喫茶店だった。
2010年○○月○○日離婚木下静香
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ファミリー企業の子息が政略結婚する場合銀行頭取お嬢様との縁談のメリットは何ですか？
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🏦 銀行頭取令嬢との政略結婚のメリット
ファミリー企業にとって、銀行頭取のお嬢様との政略結婚は、多岐にわたるメリットをもたらします。経済的な側面はもちろん、社会的な信頼性や事業の安定性向上に大きく貢献する可能性があります。
🤝 資金調達と事業拡大
銀行頭取の令嬢との結婚は、企業の資金調達を容易にする大きなメリットがあります。
融資の優遇: 銀行との個人的な関係が構築されるため、有利な条件での融資が期待できます。
新規事業への投資: 豊富な資金を活用し、新たな事業展開やM&Aを積極的に推進できます。
経営の安定化: 緊急時の資金繰りなど、思わぬ事態にも迅速に対応できる体制を築けます
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【 老化を抑える働きを持つ脳内の神経細胞をマウス実験で特定したと、米ワシントン大の今井眞一郎卓越教授（老化学）らの研究チームが発表した。この神経細胞を操作して老化を遅らせ、寿命を延ばすことにも成功しており、５年以内に人での臨床応用を目指すという。論文は米科学誌「セル・メタボリズム」に掲載された。
チームは、哺乳類の視床下部にある「Ｐｐｐ１ｒ１７神経細胞」に注目した。遺伝子操作でこの神経細胞の働きを強化したところ、何も操作しなかったマウスより寿命が７～８％延びた。運動量も通常の１・５～２倍に増加したという。
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この神経細胞は脂肪細胞を刺激し、老化を抑える働きがある「 ｅＮＡＭＰＴイーナムピーティー 」という酵素を分泌させる。加齢とともにこの神経細胞の働きが衰え、老化が進むと考えられるという。今井氏は「人間でも同様の仕組みがあるか確かめ、抗老化の治療法の実現に向け、研究を進めたい」と語る。
理化学研究所の影山龍一郎・脳神経科学研究センター長（神経発生学）の話「特定の神経細胞が、寿命にこれほど影響することが示されたのは驚きだ。仕組みの解明や人での研究が進めば、老化研究は大きく進展する」】
宝具：打出の小槌
鬼退治で手に入れた秘宝で、これにより自分の体を大きくしたり、ご飯や金銀財宝を打ち出したりすることができます。ある作品では、打出の小槌を振って身長を六尺（約182cm）まで成長させ、末代まで栄えたとされています。
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海底アトランティスの王にして、ユーモア溢れるお調子者でちょっと短気なアクアマンは、海底王国アトランティス人としての名前はオリンで、地上での名前は養父の名前を頂いてアーサー・カリーである。
すべての海の生物を操る能力に加え、その気になればナイアガラの滝を泳いで登る事が可能な凄技の持ち主で、更には水陸両生の海底人であるが、何と時速160キロで泳ぎ、人間の150倍の力を持つ、5億の海の民を束ねる王としての慣れない国務と、妻メラとの間に生まれた愛らしい息子の子育てに奮闘中。音波による探査能力も有している。
またアクアマンの武器、槍（やり）トライデントは、津波や洪水を召喚し、雷を起こし、氷を生み出し、陸地を動かし、水を媒介にして他の惑星に一瞬で移動させる等の能力を発揮し、本来のトライデント(槍)の姿からグラディウス(剣)の姿に変形する機能まで有している強力な2種類の武器を1つの武器として組み合わせる機能がある武器で向かうところ敵なしの槍（やり）トライデント。
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アクアマンは海底王国アトランティスと地球の海の統治者であり、超人的な強さと速さ、そして海の生物を指揮する能力を持つアトランティス人である。彼の身体は陸地でも温度や水圧が極端な深海でも耐えて生きることができる。王族の血を引いていることからオリン、人間としてはアーサー・カリーという名前を与えられ、その強大な能力と政治的影響力を駆使して両世界を守るために戦っている。
オリンはアトランティスの王たちが受け継ぐ伝統的な名前である。王族の血を引いていることからオリン、人間としてはアーサー・カリーという名前を与えられ、その強大な能力と政治的影響力を駆使して両世界を守るために戦っている。
現在は『魚の脳に直接テレパシーを送る』という描写に変更されている。
魚に限らず、海獣(クジラやイルカ等)や爬虫類(ウミガメやウミヘビ等)や無脊椎動物(タコやイカ、クラゲ等)、果ては巨大怪獣(実写映画に登場したカラゼン等)すら自由に操れる。
自分の能力について「テレパシーで魚達の中脳に指令を送るんだ」と説明している)
その肉体は深海の水圧や低水温に耐え、機関銃で撃たれても傷一つつかない程の防御力を有している。
『剣で突き刺そうとしても刃が通らない』、『至近距離(目測で約2～3メートル)から発射されたグレネードランチャーの弾が直撃した直後に「……痛い」とうめきながら立ち上がり、出血どころか火傷すら負っていない』
『アトランティス製の武器による攻撃』では簡単に出血を伴ったダメージを受けるし、コミックでは左手をピラニアに食べられて失っている。
原子力潜水艦を軽々と持ち上げられる怪力を有する(参考例:アメリカ海軍のオハイオ級原子力潜水艦の水中における排水量は約18,750t)。
通常のアトランティス人は約2tまでの物体を持ち上げられるらしい。
一回のジャンプで最大6マイル(約9.6km)まで跳べる。
ほぼ真っ暗闇な深海でも見通す視覚、ソナー能力を備えた聴覚など。
アクアマンの号令で何千匹もの魚の大群が敵に向かって進軍する様は圧巻の一言。
現在のアクアマンの左手は生身に戻っている。
ポセイドンのトライデント
海の神ポセイドンから海の支配者の証として授けられた三ツ又の槍。
槍としての直接的な攻撃力以外に、水を操作し、エネルギービームを放つ力を持つ。
2011年の『new52』展開においてこのトライデントは、津波や洪水を召喚し、雷を起こし、氷を生み出し、陸地を動かし、水を媒介にして他の惑星にテレポートさせる等の能力を発揮し、本来のトライデント(槍)の姿からグラディウス(剣)の姿に変形する機能まで有している強力なマルチウェポンとして描写されている。
この他、『アトランティス初代王が使ったトライデント』も使用している。
現在は『普通の(つまり地上の)人間よりも、脱水症状になりやすい(それでも砂漠でもない限りは大して影響は無い)』というマイルドな弱点に変更されている。
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海の生物を操ることができます。 彼のトライデントは魔法のもので、スーパーマンの身体さえ貫き通すことができる。
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幽霊が長く留まると悪霊になるという考え方は、一般的な民間信仰の中で語られてきました。しかし、科学的な根拠はありません。
仏教の教えでは、執着心を手放せずにこの世に留まり続けると、煩悩に囚われた存在になってしまうと説かれています。そのため、早期の成仏が望ましいとされています。しかし、これは宗教的な概念であり、実在するかどうかは判断できません。
結論として、幽霊が悪霊になるかどうかは、個人の信仰心や価値観次第です。科学的な証拠はないため、あくまでも伝承や民間信仰の範疇にとどまります。
この世に長くいすぎると成仏できなり、地縛霊に喰われて消滅するそうですよ
幽霊が悪霊になるかどうかは、その文化や信仰によって異なります。一般的には、成仏できない霊は未解決の問題や強い未練があるためにこの世に留まるとされています。これが長期間続くと、その霊が悪意を持つこともあるとされていますが、必ずしもすべての幽霊が悪霊になるわけではありません。
幽霊とは、死んだ人の霊が現れたもので、この世に未練があるため成仏できず、あの世に行けずにさまよう霊（魂）が、生前の人の姿になって現れたものとされています。恨み、妬み、愛情などの個人的な理由で因縁のある相手のところに姿を現し、つきまとうといわれているので、怖～いですね。
昔から、幽霊が出やすい時間があり、「草木も眠る丑三つ時」に活動するといわれています。「丑三つ時」というのは、真夜中の午前2時から2時半頃をさします。丑三つ時を方位にあてはめると、鬼門である丑寅の方角になるため、霊界の門が開くと考えられ、幽霊は丑三つ時に出ると信じられるようになりました。
幽霊＝死んだ人の霊が現れたもの
【出る場所】因縁のある人物の前や、因縁のある場所
【出る時間】丑三つ時や、因縁のある時間
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北斗は現世に逆戻りしたのにどういう訳か、両親や兄弟に会いたいと思わない。更には交流のあった学友にも会おうとは思わない。それより何より3人の子供を捜さなくてはと、焦りばかりが募る。
その後北斗は、黄泉比良坂(よもつひらさか)のある島根県松江市東出雲町揖屋を目指した。
「有った！ここが黄泉比良坂？子供たちは黄泉の国から現世に渡った筈。あの後子供たちはどこに行ったのだろうか？そうだ！乙姫様に貰った玉手箱があった。願いを込めてこの玉手箱を開けると、願いが叶う玉手箱。子供たちの居場所に送り届けて下さい」そう願いを込めて玉手箱を開けた。
「あの3人の子供たちはまだ13歳と10歳と7歳の子供だ。現世のどこかにいる筈だが？」
玉手箱を開けた事でその後の行き先が映像となって千引岩に映し出された。暗闇の中に男が2人現れて3人の子供たちが嫌がるのも聞かず、乗ってきた車に子供たちを無理矢理詰め込んで車は走り出した。
その車が到着したのは倉庫だった。60代の男性が指示を出している。どうも……この男がボスらしい。
「その3人の子供たちには特殊能力が備わっている。金儲けの道具として働かせよう」
ボスがそう言うと子供たち3人を車から降ろして、倉庫の奥の扉の中に押し込もうとした。
するとその時長女の天照ちゃんが言い放った。
「スサノオと月3人でこんな奴らなんかイチコロでやっつけましょう。私は太陽の神様。エイ！」そう言うとボスと2人の部下目掛けて、太陽を司る女神アマテラスオオミカミ（天照大御神）の力が宿っている天照は、煌々と最高に眩しい太陽光を3人の目を目掛けて照らし続けた。
「ギャー眩しくて周りが全く分からない！」
「スサノオ！腰に差していた「十拳剣」（とつかのつるぎ）でぶっかましてやりなさい！、くれぐれも言って置くけど、刃の反対側を使用する峰打ち（みねうち）にしてね！」
「あいよ！」
ピシューッ
グサッ
バサッ
「お兄ちゃん凄いね！」
「エッヘン😁」
次女月ちゃんも黙っちゃいない。月読命（つくよみのみこと）の力が宿っているので、運を呼び込む「開運祈願の神」としても知られているが、こう言い放った
「私はね悪人には徹底的に、運を呼び込まないようにも出来るのよ」
月読命（つくよみのみこと）は、夜の国を治める月の神様として知られているが、月の満ち欠けに基づいて暦を司る神様だ。姉天照が、眩い太陽で目を破壊させたが、今度は月の番だ。月の出ない光のない真っ暗闇に一瞬で変えた。
「どうよ。これで真っ暗闇の暗黒世界でどこにも逃げられやしないわ」
「おおおお……おおおおおおおお……真っ暗で何にも見えなくて歩くことが怖い」
「ひゃー一寸先も歩けない！」
天照とスサノオと月3人は悪人3人を縄で縛り付け倉庫に放置して消えた。
「私たち3人を舐めるんじゃないわよ！😩💢💢💢」
「とほほほ！」
この悪人3人は3姉弟に手出しできないと悟った。
北斗はこの映像を見てほっとしたが、その後どこに消えたのか皆目見当がつかない。子供たちは何処に……
「違うのよ。犯人が分かったのよ。だからどんなことをしても……あの場所に行って犯人に美香を殺害した動機を聞き出したくて……警察に言っても納得してもらえなくて……」
23話今年からは課長の弟和樹がサンタに
瑠璃子は秀樹に言った。
「あなたの可愛い娘美香を殺害したのは拓也だったのよ。そして麻美が行方不明だけど洋平君が言うには、自分の彼女と思っていたのに洋平と拓也両方と関係を持ち終いには子供まで儲けて洋平を選んだことと、美香を殺害した現場を麻美が見たことで、カーッとなった拓也が首を絞めて麻美を殺害したというのだが、その後麻美の遺体が見つかっていないのよ」
「洋平に聞いて見る」そう言うと洋平の携帯には電話した秀樹。
「叔父さんそうだよ。拓也が首を絞めて美香ちゃんは死んだ。そして犯行を見ていた麻美も拓也によって殺害された」こう叔父秀樹に言った。
尚も叩き込む瑠璃子。
「そして…過去に起こった日本中を震撼させた猟奇的殺人事件、鋭利な刃物で縦一文字に約40センチメートル切られ、子宮内にいた胎児を取り出された上閉じられていた。更には、 冷蔵庫の中にあったウイスキーが体全体にかけられて、子宮部分に刃物がぐさりと刺さっていたあの事件は薫さんが主犯で、誰かと共謀したらしいのよ。私は父から聞いたから……そして…和樹さんだけど……息子拓哉が妹2人の殺害犯と分かって逃げるように姿を消したのよ！どうも……奥様の由美子さんが亡くなり拓也君の事では相当落ち込んでいるみたい。うつ状態って言うの？」
秀樹は余りの事に家族が信じれなくなった。
「何で麻美が死んだことにするのかな？」
拓也によって殺害された
「あなたの可愛い娘美香を殺害したのは拓也だったのよ。そして麻美が行方不明だけど洋平君が言うには、麻美から電話が入ったというのよ。拓也が私が美香を殺害した現場を見たって言ったら首を絞めて……ぅうううっ…くく苦しい。その後麻美の遺体が見つかっていないのよ」
「洋平に聞いて見る」そう言うと洋平の携帯には電話した秀樹。
「叔父さんそうだよ。拓也が首を絞めて美香ちゃんは死んだ。そして犯行を見ていた麻美も拓也によって殺害された」こう叔父秀樹に言った。
【麻美が洋平に拓也によって殺害されたと言ってと頼み、海外に逃げるので来て3人で一緒に暮らそうと甘い言葉で偽証させた】
誰も足を踏み入れたことのない洞窟も多く残されています。深海の大部分も、まだ人類にとって未知の世界なんですよ。
立山連峰遭難者多いですか？
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立山連峰での遭難事故についてですね。残念ながら、過去には痛ましい遭難事故が発生しています。
⚠️ 1989年の立山中高年大量遭難事故
1989年10月8日、立山一帯が悪天候に見舞われ、立山三山を縦走中の10名のパーティーが遭難しました。この事故では、8名が低体温症で亡くなっています。
当時の状況
このパーティーは京都や滋賀の税理士を中心としたグループで、毎年秋に定期山行を行っていました。
早朝は快晴でしたが、出発直後から天候が悪化し始め、一ノ越山荘に到着する頃には吹雪になっていました。
悪天候にもかかわらず登山を続行しましたが、疲労や低体温症の症状を訴えるメンバーが出始め、最終的に行動不能に陥りました。
救助要請が出されましたが、猛吹雪のため伝令の2人も山小屋にたどり着けず、救助を待っていた8名全員が低体温症で命を落としました。
事故の背景
この事故は、当時の中高年登山ブームの中で、登山経験の少ない方が増えたことによる最初の大量遭難事故とされています。
10月初旬にもかかわらず、台風の影響で一時的に冬型の気圧配置となり、さらに寒気団が南下したことで、日本海側の山では大荒れの天気予報が出ていました。
麓の天気と山の天気のギャップが大きく、麓の天気で判断してしまったことが遭難事故に繋がったとされています。
⛰️ その他の遭難事例
立山連峰では、他にも遭難事故が報告されています。例えば、2008年には立山連峰で学生の遭難事故が取り上げられています。また、2024年1月には真砂岳（立山連峰に属する山）で大規模な雪崩が発生し、スキーヤー7名が亡くなる事故も起きています。
遭難事故の発生しやすい原因
秋の登山では、天候が急変しやすく、気温の低下、積雪、風、濃霧などにより、遭難のリスクが高まります。
特に、麓の天気予報だけで山の天気を判断してしまうと、大きなギャップがあるため注意が必要です。
立山連峰は美しい山々ですが、天候の変化が激しい場所でもあるため、十分な準備と情報収集が非常に重要です。
この他に、山岳遭難を防ぐための対策についてもお伝えできます。
3人洋平、梨絵、拓也は血が繋がっているが、可愛くて美しい麻美は血の繋がりがない。
15歳の時に麻美はいとこの洋平から急にキスをされて、一時は洋平に危機感を感じ距離を取っていた。間に入った拓也だったのだが、麻美はじれったい思いで一杯だ。麻美の思い。拓也に対する気持ちに気付いてくれない。その鈍感さにとうとう自分の気持ちを告白した麻美だった。
拓也にすれば最初から可愛い子だとは思っていたが、両親の期待を裏切る訳にはいかない。自分の内面に眠る感情を押し殺して月日は過ぎて行った。
そんな時に麻美に抱き付かれ告白されて、キスまでされて、自分の感情を抑えることが出来なくなって関係を結んでしまった。
麻美に夢中になってしまった拓也。一方の兄洋平だって麻美に夢中だ。
🌷🌹🌷🌹🌷
15年前この藤堂家では何が起こっていたのだろうか？
それでは…あの日の一家はその後どこに向かったのか？
あの日4人はこの家のもっとも辛い思い出。６歳で亡くなった娘美香の墓参りに前日の夜妻薫がどうしても行こうと矢の催促で急遽（きゅうきょ）決まった。
それでは…この2年前美香は誰の手によって殺害されたのか？
娘美香は小学校1年生で夏休みに入ったばかりの7月21日に、家族でキャンプに出かけたのだが、その時に行方不明となり5日後にキャンプ場の奥地で無残な姿で発見された。
愛し合っている拓也26歳と麻美23歳は家では両親の目があるので、若い愛情を爆発させることが出来なくて、じれったい思いで一杯だった。
2人の気持ちは1つなのに結婚も出来ない。公に手を繋いだり愛し合うことも出来ない。そう思いコッソリ話し合っていた。到着してすぐに2人は目で合図を送り、墓ノ木自然公園キャンプ場奥地に行き思い切り愛し合おうと考えた。
2人は目で合図を送ると一気に逆方向に走り出した。一緒の場所に消えたら、いくら兄妹でも血の繋がりはない。疑う者も現れるに違いない。そう思い逆方向に進んだ。
妹美香も兄姉と一緒に遊びたい。そこで…兄拓也の跡を追った。
美香が拓也の跡を追ったのには訳がある。麻美お姉ちゃんは遊んでくれて勉強も教えてくれるが、何か怪しい空恐ろしい一面があることを知っていた。
美香が4歳のある日の事だ。今日も遊んでもらおうと麻美お姉ちゃんの部屋に入った美香だったが、そこには洋平兄ちゃんがいて、2人はベッドでぺったりくっつき寝そべって手を繋いでいた。その行為は兄拓也がいない時に限って行われる行為であった。
別にそれ以上の行為が行われていたかは謎だが、あれだけ洋平を拒んでいながら、拓也を夢中にさせた事でひと仕事が終わり、次の仕事に取り掛かるべく、洋平との距離を近づけて行った。その行為には感情など微塵も感じない。只淡々と仕事を冷静にこなしているといった態度だった。
こんな拓也とも洋平とも異常な関係を持つ麻美に対して、子供過ぎて何が行われているかは理解できないが、どっちの異性とも体を密着させ、キスをする行為まで見せられた美香は、子供ながらに6歳にもなればキスは愛情の印と言う事ぐらいは、理解できる。
こんな場面を何度となく目撃していた美香だったが、あの日2人が墓ノ木自然公園キャンプ場奥地に出掛けて、2人は愛を確かめようと両親と美香をけむに巻いた。
そんな時子供ながらに2人のお兄ちゃんを弄んでいるとまでは理解できないが、それに近い何か……そこはかとなく冷淡な姉麻美を避けるようになっていた美香は、純粋で優しい兄拓也を射程圏内に捉え、6才でありながら懸命に追いかけた。
そして…墓ノ木自然公園キャンプ場奥地で美香はとんでもない光景を目の当たりにした。兄拓也と姉麻美が流石に裸ではなかったが、服はまくしあげられ半裸状態で抱き合っていた。
そこで…息をひそめて、その行為を見ていた美香だったが、6歳の美香には汚らわしい野蛮な動物のようにうつり、その場から逃げようとした。
だが、鬱蒼（うっそう）とした森で枝を踏んでしまい、大きなポキリとする音が静寂の中に広がった。この後美香は変わり果てた姿で発見された。
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この様な出来事があり2010年7月初旬の早朝4人は墓ノ木自然公園キャンプ場にあの日出掛けた。そして…美香が殺害された現場に向かおうとしたが、あいにく7月初旬はまだ梅雨の時期で、長男拓也28歳と長女麻美25歳の2人は雨に濡れたくないと言って、車の中で待機していた。
だが、父秀樹は違っていた。どんなことをしても犯人の手掛かりが分かるのならと、こんなびしょ濡れの雨の中犯行現場のキャンプ場奥地に向かった。
「あなたたちも行かないの？」
「うん……行くけど……雨は嫌だわ」
「じゃあ私はお父さんの後を追いかけるわ」
そう言うと赤い傘をさして母は車を降りて慌てて父の後を追ったが、2人の兄妹拓也と麻美は2年前に亡くなった妹美咲をふっと思い出し、感傷に浸っている。
「美香が亡くなったあの時は本当にショックだったよな」
「そうよ。あの時は折角の休みがショックで塗り固められて、何もやる気力が湧かなかった」
「それにしても幾ら犯人が分かったからと言っても……こんな雨の中もう少し晴れてから行けばいいのに……」
「お母さんが言っていたけど美香を殺害した犯人は一体誰だったんだろう？」
「だから……その犯人を見つける為にやって来たんじゃないのか
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その時赤い傘をさした熟年の女性が、赤い傘をさしてこんな大雨の中必死で走っていた。
「こんな大雨の中を走ってどこに行くのかしら？」
不審に思い、その姿を車の後部座席から見ていた女性がいた。するとその時若い男が2歳くらいの男の子を小脇に抱え車に乗り込んだ。
その後に熟年の男性が車に乗り込もうとした時、その赤い傘の女が、その2人の男に凄い剣幕で何かを訴えているが、大雨でかき消され何も聞こえなかった。
だから……その女性が薫だとするなら、赤い傘の女で60歳過ぎの熟年と言う事から、まず薫で間違いなさそうだ。こんな大雨の中、皆が車やテントに避難しているというのに、男たちに嚙みついている光景は異様に感じ、