二章はソフィーが加入する章でした。
主なメンバーはこのミナ・ナギ・グレン・ソフィーになります。
二章は特に大きな変更がありませんでした。
「もしお前に妹がいたとして」「妹を殺そうとした男を、許すのか?」からの「許すわけねーだろ!」は、パロでのやり取りからずっと書こうと思っていたので、ここはすんなり書けて満足しています。
一章の領主カストラルが分かりやすい悪人だとしたら、二章のオーナー・ザイードは分かりづらい悪人にしようと思っていました。
表向きはソフィーを救ってくれた恩人、でも裏では……という感じが描けていたらいいのですが、いかがだったでしょうか。
大きく変わったところがあるとしたら、グレンの特訓内容です。
ソフィーとの再戦に向けて、グレンとナギが修行するシーンですが、初期プロットでは本当に新技を開発するつもりでした。
こういう技にしようとか色々考えてたのですが、結局どれもパッとせずに新技開発自体が没になりました。
代わりに出たのが「制御」というものすごく地味な訓練です。
その時にナギとミナの過去話が浮かんだので、それを教訓にした特訓になりました。
元々グレンは剣士としても強いですし、異世界転生勇者ということもあって魔力が強いです。
ただ自身の魔力の扱い方であったり、魔法込みでの戦い方に慣れていないので、この特訓をきっかけに少しずつこの世界での戦い方を学んでいく章にもなっています。
