編入をすると、どうして前の大学が恋しくなるのでしょうか。
わずか三ヶ月前までは、あんなにも逃げ出したかった街も学校も、ベッドに横たわると決まって思い出してしまいます。
何も知らなかった二十一歳の時に訪れた天安(チョナン)の街は、今も私の中に鮮明に残っているのに……。
時々、私はまたキャリーケースを引いて天安牙山(チョナンアサン)駅に行かなければならないのだ、と思ってしまいます。
けれど、すべてに終わりがあるからこそ、あんなにも美しかったのでしょうね。
私は今、次の舞台に立っていますが、ここが終わりではないはずです。
いつかは結婚もして、仕事も手に入れて、幸せに生きていきたいものです。^^