皆様、『嬉々として、私たちは銀の鎖を噛みしめる』をお読みいただき、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
本日公開の最終話をもちまして、本作『嬉々として、私たちは銀の鎖を噛みしめる』は終幕となります。
全70話、251,234文字という長きにわたる、楓、綾、由梨の不器用な旅を最後まで一緒に歩んでくださり、本当にありがとうございます。
作者自身も、最後まで公開ができたことに安堵しております。
私が書きたかったこと、描きたかったものがどんな質感だったのか、それがどんな温度のものだったのかが皆様に伝わっていれば、作者としてこれ以上の喜びはありません。
実は、本作につきましてはこれより先についてプロットも作り、ある程度書き進めていました。お話だけならエピローグから大学に3人が進学し、作者が考える『銀の鎖』の本当の結実まで書くこともできました。
ですが、いざ書き進めてみますと、1000PVの御礼の際に書きました『情報の質感』の維持が難しく、この作品らしい指向性から逸れていくのを感じ、続けて書き続けたいという気持ちを堪えて作品を閉じることを決意いたしました。
これは私の力不足です。続きを期待してくださっていた方、読んでみたいと思ってくださる方々がいらっしゃったなら残念な思いをさせてしまいます。本当に申し訳ございません。
いつか納得いくものがかけると思ったら、また筆が取れればと思っています。
さて、今後につきまして、少しお話をさせていただきます。
次回作についてです。
現在、次回作を執筆準備中です。
ですが、まだ初期準備段階に近い状態です。しばらく間を置かせていただく事になります。
進捗をある程度お話しします。
人物の造型はほぼ出来上がりつつあり、細かい部分や深みを出すための設定の練り込みや、お話の組み立てのために作品の切れ端のような部分を書いてみて、キャラクターや物語の質感を確かめたり、質感のための情報収集やまとめなどをしている段階です。
本格的な執筆開始までもう少しかかります。
そして物語を最後まで書き終えた上で、公開をする予定です。
実は『嬉々として、私たちは銀の鎖を噛みしめる』も、執筆時に最終話としていた63話まで書き終え、何度も推敲を繰り返した上で完成とし、公開させていただいておりました。
その後の70話までは「まだ楓たちの先を書きたい」と思って書き続けていた部分の一番最初で、書き終えた後に「この終わりはこの作品らしいし必要だ」と思い、エピローグとして入れました。最後だけ視点が変わるので、章構成が今のようになりました。
そこに至るまでですら、何度も最初から書き直しに近い調整を繰り返し、悩み抜いた上での公開決定としていました。
それでも尚、各話の公開直前に至るまで、表現調整などを繰り返していました。
ある程度書き終えた時点で公開を開始してしまうと、公開部分までが『確定事項』になってしまい、推敲や調整ができずに、物語の問題点を直すことすらできなくなってしまいます。
公開ペースも、毎日更新でお届けすることもできなくなります。
それを避けるためにも、完成させた上での公開とさせてください。
ですが必ず次回作をお届けすることだけは、お約束させていただきます。お時間をいただきますが、ご了承ください。
繰り返しになりますが、『嬉々として、私たちは銀の鎖を噛みしめる』を最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
楓、綾、由梨の3人が結んだ鎖を、最後まで見届けてくださり、本当にありがとうございました。
皆様の心に何か波紋を残せたら、本当に嬉しいです。
もし宜しければ最後まで読んだ記念に、感想や評価などの足跡を残していってくだされば幸いです。
そして新作を待っていただけるなら、作者のフォローをしてお待ちいただけたら本当に嬉しいです。
それを励みとして鋭意執筆させていただきます。
長くなりましたが、これを結びとさせていただきます。重ね重ねになりますが、本当にありがとうございました。
次回作をお待ちいただければ、本当に嬉しいです。
それでは、また次回作でお会いしましょう。
To all the readers who have walked this path with me until the very end:
Thank you from the bottom of my heart. I still find myself unable to fully express my gratitude in English, so I would be deeply honored if you could read my Japanese message using a translation tool.
I wish to leave you with this one thought: "It would be my greatest honor if you felt like raising a glass of champagne to this conclusion. I would be truly happy if this story has left even a small ripple within your heart."
Thank you truly, for everything.
Sincerely,
Yoitoshi(宵歳)