『春を待つ庭』(完結)投稿しました。
全三編、約十二万四千字のお話です。
貧しい男爵家で育ったオメガのノエルと、身分を隠して彼を守ろうとした皇太子コンラートの物語です。
最初は、逃げ出した先で出会ってしまった二人の話でした。
けれど書いていくうちに、偽りの名で始まった関係が、少しずつ本当の居場所へ変わっていく話になりました。
庭の芽吹き、暖炉の前の夜、名を呼べない時間、そして春。
タイトル通り、最後まで「春を待つ」物語になったと思います。
表紙も作りました。
カクヨムでは作品ページに表紙を設定することはできませんが、近況ノートに置いておきます。
ここまで整えて投稿できたので、今は少しほっとしています。
よろしければ、ノエルとコンラートが春へ辿り着くまでを見届けてください。