未来屋　環

こんばんは。
何かとバタバタしていたここ最近でしたが、プチ旅行で宇都宮におじゃましております。
餃子とかおいしいものをたくさん食べてゆったり(´ω｀*)
久々に読み回りもしつつ、自分時間を満喫できました。


さて、カクヨムコン盛り上がっていますね！
長篇連載は毎朝、短篇は毎週月朝投稿しております。

【長篇】
■『その同僚、9,000万km遠方より来たる -真面目系女子は謎多き火星人と恋に落ちる-』
　https://kakuyomu.jp/works/822139839116611045

【あらすじ】
　或る会社の総務課で働く鈴木雪花(せつか)は、残業続きの毎日に嫌気が差していた。
　そんな彼女に課長の浦河から告げられた提案は、何と火星人のマークを実習生として受け入れること！
　勿論彼が火星人であるということは超機密事項。雪花はマークの指導員として仕事をこなそうとするが、日々色々なことが起こるもので……。
　恋は9,000万kmの距離を超える？ SF×お仕事×ラブストーリー！

本日も年末年始もずーっと更新、よろしければ是非あそびにいらしてくださいね✨


【短篇】
■『辺境伯ヤマダタロウの初恋』
　https://kakuyomu.jp/works/822139840371864113

【あらすじ】
　今思えば、あれは遅ればせながらの『初恋』だったんだろう。
　山田太郎は社畜の如く働く会社員だ。
　激務を続けていた或る日、意識を喪った太郎が目覚めるとそこには見たこともない景色が広がっていて……！？
　リーマン×伯爵令嬢！？　元社畜と婚約破棄された伯爵令嬢の恋の行方は。


■『アリアは羽ばたく夢を見た』
　https://kakuyomu.jp/works/822139840372202489

【あらすじ】
　ここからどこにも行けない。そう気付いた瞬間、私の両足は地面に溶けてしまった。
　黒木は今年で30歳になる。嫌なことばかりが起きたその日、心が折れ休職することになった彼女は小説投稿サイトで或る作品に出逢う。異世界転移した先で懸命にその世界を守ろうと戦う主人公の少女に勇気をもらった黒木は、その作品にポイントを贈るのだが……。
　書き手と読み手は惹かれ合う。
　これもきっとひとつの友情のかたち。


■『第3金曜日の夜、映画館にて』
　https://kakuyomu.jp/works/822139840979043648

【あらすじ】
　その暗闇の中に浮かぶ四角い世界と、私は恋に落ちたのかも知れない。
　月に1度、第3金曜日の夜にレイトショーを観るのが息抜きとなっている私。
　その日もいつものようにお目当ての作品のチケットを買おうとした時、背後から声をかけられた。


■『あなたは常夏の国で冬を待つ』　★第一回さいかわ師走賞参加作品
　https://kakuyomu.jp/works/822139841709742666

【あらすじ】
「――今年の冬も、あっという間に終わっちゃうなぁ」
　目の前の彼女がぽつりと呟く。
　僕はその様子を見ながら、彼女と出逢った日のことを思い出していた。
　仕事でタイに駐在することになった僕――遠野は、物件仲介業者の五十嵐さんと出逢い、少しずつ彼女に惹かれていくのだった。


■『蒼き瞳の捉うもの』　★NEW
　https://kakuyomu.jp/works/822139842104689747

【あらすじ】
　あぁ、もう一度その笑顔を見たかった。
　魔法使いの村で育ったアンナは或る日族長の護衛役として王宮を訪れる。
　そこで出逢った騎士団長リーベルトにひょんなことから王都見学をエスコートしてもらうことになり……？
　堅物騎士団長×無邪気な魔法使い、バトル×恋愛な異世界ファンタジーです！


そんな中、『第3金曜日～』にレビューを頂いております！

■『第3金曜日の夜、映画館にて』
宮本 賢治さん
https://kakuyomu.jp/users/4030965
「場末のシネコン」　
https://kakuyomu.jp/works/822139840979043648/reviews/822139841797946945
まさに本作を読んで映画館に行きたいというお気持ちになって頂ければ……！　と書いた作品でしたので、とっても嬉しかったです。
宮本さんの思い出話に引き込まれるレビュー文、是非ご一読を(｀・ω・´)

宮本さんのおすすめ作品はこちら↓

『未知の味』
https://kakuyomu.jp/works/822139841476110687
とにかくカニが食べたくなっちゃうこの作品！
主人公カップルのラブラブ度にも癒されちゃいます。
とにかくかわいいので、是非是非ご一読ください♡


さて、今年最後の近況ノートということで、1年間を振り返って。
今年は色々なことがありました。

毎年仕事は忙しいのですが、今年の年明けはレベルが違いすぎて……でもたくさん周囲の方々に助けて頂くことで、なんとか走りきることができました(´;ω;`)
一方で最推しの方が体調を崩されたり、職場で不幸が突然あったり――これまで当たり前だと思っていた世界が当たり前ではなかったこと、精神的に揺さぶられることの多かった1年でもありました。

執筆の方では、試行錯誤しつつ色々なチャレンジに勤しんだ1年だったかなと思います。
犀川ようさん自主企画『最可愛女子💗たちが感想書いちゃうぞ⭐️』の感想メンバー参加や推して頂いた方々のリクエスト作品執筆、カクヨム内外の自主企画にも色々とチャレンジしてみたり、これまで書かなかった大人な作品とかそれこそホラー作品も書いてみたりして(カクヨム側には未投稿ですが……)

公募は前回いいところまでいった文芸思潮新人賞が全然振るわず……(´・ω・`)
女による女のためのR-18文学賞は〆切ギリギリでしたがなんとか提出できて良かったです。

他にもXを始めたことで別の企画に参加したり、お世話になった方との同人用作品を書き下ろしたり、公表していない作品も含めると長篇1本(まだまだ序盤ですが……)、短篇26本を書いていました。
下期は日常生活の色々でここ数年ワーストレベルの執筆の進まなさとなり、例年に比べると作品数が減っていますが、年始のリクエスト1,000字掌編で数稼げたかなと！(｀・ω・´)

人生の時間はみな限られていて、与えられたその中で大切なものたちに割り振っていかなければなりません。
そんな限られた人生の時間を執筆に費やそうと決めたのですから、自分にできることをひとつずつ、悔いのないようにやっていこうと思います。


――ということで、今年もみなさまには本当にお世話になりました！
いつも近況ノートでのコメントやあたたかいご感想、レビュー……創作活動は孤独な時間もありますが、こうしてコンスタントに頑張れるのはお世話になっているみなさまのお蔭です。

来年もみなさまにとって素敵な1年になりますように(´ω｀*)
私も来年も最高の年にできればいいなと思っています(｀・ω・´)
それではみなさま、良いお年をお過ごしくださいね♡