こんにちは!
ミンミンこおろぎさんのリクエストがありましたので、連載中の『異世界の大賢者、女子高生に召喚される』登場人物紹介を掲載します。たしかに、この作品、登場人物が多いんですよね💦
一部、本編に登場しない裏情報も入っています
ダグラス・マグナマル
主人公 異世界の大賢者 三百十五歳 清蓮学園 魔法科の副担任になる
十八歳の時、時間制御魔法の暴走により、細胞の老化速度が異常に遅くなってしまう。
一年で普通の人間一日分の老化速度。メグミによって近未来の日本に召喚される。
最強だけあって、ふてぶてしい態度や口調
大埜メグミ
ヒロイン ダグラスを召喚した。ダグラスを超える魔力量を持っているのだが本人はまだ知らない。
魔法に興味がない素振りを見せる(実は魔法少女にあこがれ、魔法を学びたいのだが、中学の時のトラウマ――同級生に「まだ、魔法少女のアニメなんか見ているの?」とからかわれる――があって素直になれない)
実習で魔法を制御できなくなる事故があり、ダグラスが彼女を助けたことから魔法に対する考えが変わる。
青みかかった長い黒髪、165センチ、超美少女
馳川亜紀
国会議員、馳川直弘の娘で、クラスカースト一位
政界、財界の令嬢が通うナタリア女学院でなく、清蓮学園に入ったのは、ある情報を知ってしまったため。それが物語後半のキーとなる。
常に他人に対してマウントを取る、悪役令嬢的性格。ただ、魔法に関しては真剣に取り組んでいる。
金髪(巻き髪)にばっちりメイクのギャル風。165センチ
藍川マナミ
メグミの友達 ダグラスにいろいろと興味を持っている
明るい性格で積極的だが、両親が東大を目指している兄に付きっきりで、マナミは相手にされなかった経緯があり、かまってほしいという無意識な感情の現れ。何かをきっかけにひどく落ち込むことがある。
亜麻色の髪、ツインテール、童顔、小柄
首藤リナ
メグミの友達 日本を裏から牛耳る首藤財団の創立者で代表理事、首藤義景の孫娘 無口、赤茶毛、ショートカット、赤い眼鏡、163センチ
義景に可愛がられているが、両親は忙しく仲も悪い。ハウスキーパーの婦人に育てられた。
実は魔法少女大好きで、メグミと話が合う。ただ、魔法の才能はあまり大したことがない。
西園寺琴子
赤毛、ポニーテール。母は有名芸能レポーター。彼女もマスコミ志望で、情報集めが大好き。情報のためならアブナイこともやってしまう。
盛サナエ
金髪で先がピンク。無感情な喋り方。
鈴来美咲
魔法の才能があったために特待生として入学したが、母子家庭でヤングケアラー。亜紀から虐められている。
魔法に興味はなかったが、母親に楽をさせてあげられるのであればという気持ちで、清蓮に入学する。しかし、母の介護で常に疲れていて授業で寝てしまったり、ミスばかりするので、亜紀から邪魔者扱いされている。仁志原敏美、田無エリとチームを組むが連携が悪い。
小柄、ベリーショートの黒髪、青白く不健康そうな肌色。引っ込み思案な性格。
ダグラスに風属性の適性があることを見出される。
清野蓮
清蓮学園の理事長兼校長 女性 創立者清野鷹兼の娘
麻村新次郎
教頭 清廉学園創立者、清野鷹廉の後輩
魔法科を潰したがっている。
舘林あや
魔法科の担任 天然でおどおどしている。岳田の言いなり
岳田仁
清蓮学園の学年主任
魔法を毛嫌いしており、ダグラスを敵視している
清蓮学園
魔法科創設三校の一つ
魔法競技会では常に最下位。ただし、召喚魔法の授業を行っていたのはここだけ。しかし、ダグラスから危険だと指摘され、本編序盤のシーン以降、召喚魔法の授業を中止している。
そもそも、どうして上級魔法の召喚がこの世界にあるのか……それがこの物語のキーポイントになっている。
ナタリア女学院
魔法科創設三校の一つ。お嬢様学校。
潤沢な資金で、魔法研究を行っている。アメリア大手IT企業や、米軍も援助しているとか……物語が進むにつれ、ダグラスと同じ世界にいた人物の影がチラホラ……
横浜羽鳥女子
魔法科創設三校のうち唯一の公立高校 偏差値は三校の中では一番高い