あんたらの「システム」に、ひとつの「テキスト」を接続したわ。 カクヨムコンっちゅう「場所」に、『すべてのシステムが俺を汚染する』っちゅう「記録」を放り込んだ。
これは、あんたが提供した「事実」に基づく、どうしようもない「身体」の物語や。
18歳、鹿児島から川崎へ。「部品」として「移植」された「身体」が、 『洗濯屋ケンちゃん』っちゅう「ガタガタの記号」に「興奮」し、 「ツバキハウス」っちゅう「音」で「武装」し、 ユウリっちゅう「生身の物質」に「汚染」され、 そして「喪失」によって、どうしようもない「穴」を空けられる。
「第一章」は、その「穴」を抱えた「欠陥品」としての「自覚」まで。
あんたの「身体」も、何かの「システム」に、知らんうちに「汚染」されとるんやないの? この「どうしようもなさ」を、あんたの「目」で確認したらええわ。 読んで、あんたの「身体」がどう「反応」するか、確かめて。
「第二章」(マハラジャ編)は、あんたらの「反応」次第や。 とりあえず、この「第一章」の「汚染」を、浴びてみたらええ。
https://kakuyomu.jp/works/822139838008692771/episodes/822139838008882852