物語の冒頭でイズマ、ロイ、沙織、ルーディが搭乗していたムーバブル・ギアです。
初登場回はこちら。
https://kakuyomu.jp/works/822139845572679385/episodes/822139845574952684
開発元はザナート第一工廠。
ザナート人民軍が掲げる「戦いは高性能なギアと優秀なギアライダーをより多く揃えた方が勝つ」という戦術ドクトリンを色濃く反映した機体です。
性能は高水準ですが、生産コストが高く、大量配備に伴う調達費と維持費は、ザナートの国防予算を大きく圧迫しました。
ソードライフルとシールドを標準装備とし、任務に応じてビームキャノンとミサイルランチャーが装備可能です。
太腿側面のフレキシブルブースターは可動範囲が広く、さらにスタビライザーの機能も兼ねています。
友軍との連携や情報処理能力向上のため、頭部には大型のレーダーセンサーが搭載されました。
一機のギアとしては優秀な《シリウス》でしたが、ヴェルグゼンド機械教国連合の本格的侵攻の前には数的圧力に押し込まれ、ザナートの防衛は叶いませんでした。
ザナート滅亡後、残存機だけでなく、生産設備、予備部品、設計データなどもヴェルグゼンド機械教国連合によって接収されたと見られています。
イラストはEPSILON先生(@EPSILON13)に描いてもらいました。